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GEMNIBUS vol.2
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目次

GEMNIBUS vol.2の作品紹介

GEMNIBUS vol.2のあらすじ

『インフルエンサーゴースト』 ある日突然、身に覚えのない罪で「炎上」したら? 日本を代表するインフルエンサー集団が、火災で命を落とす衝撃的な事件が発生。偶然居合わせた一般人の麻理(西野七瀬)は SNS 上で犯人扱いをされ、世間の怒りを買う。追い詰められた彼女は、「本当の自分」を取り戻すため、火災現場に向かう――。いつ、誰が、どんなタイミングで、炎上するか全く予想がつかない現代。明日のターゲットは、あなたかもしれない。これは、現代を生きる全ての人が無関係ではいられない、炎上の裏側を描く物語。 『顔のない街』 舞台は近未来の日本。顔を自由に変えられる時代、同じ顔をした人々が街にあふれる社会。“ナチュラルの顔”で生きる大学生・ミサ(吉田美月喜)は、自身の鏡に謎の×マークが描かれていたことをきっかけに、不穏な違和感と不安に飲み込まれていく。やがて彼女はレイ院長(香椎由宇)の経営する有名クリニック「レイ・フェイス・クリニック」の扉を叩き、顔を変えるという選択に向き合うが——。 『ソニックビート』 陸上競技大会100m走予選のスタートラインに立った高校陸上部員のイサオ(西垣匠)は、極度のプレッシャーから精神世界に閉じ込められてしまう。真っ暗な空間には、怪しい作業員とイサオの記憶を映し出すテレビデオ。陸上部イチ足が速いアキ先輩(山﨑天)や、幼いころに出会ったさすらいの旅人リキ(戸塚純貴)との思い出が、走馬灯のように駆け巡る。イサオは過去の記憶と向き合い、走り出すことができるのか——。

原題
公式サイト
https://gemstone.toho.co.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
131分
ジャンル
オムニバス

『GEMNIBUS vol.2』に投稿された感想・評価

東宝が新しい才能を発掘するために作り上げた実験的な短編映画プロジェクト。
以下はそれぞれの映画の感想。

『青い鳥』
透明感と演技力で映画業界で引っ張りだこの森七菜ちゃんが悩める写真家を演じる短編映画。
監督自身が写真家ということもあって映像の美しさとこだわりを感じるだけでなく、写真家の内面にも迫っていた。撮るんだね。

『You Can not be serious!』
予期せぬ妊娠で母親になる自覚も覚悟もない主人公を黒島結菜が演じるドラマ。
現代に生きるキャリアウーマンとその母の価値観の違いをセリフの端々から伝えるのが上手い。
「ハーフちゃん」という呼び名がすべてを物語ってます。
最初から完璧な母親なんていない、みんなちょっとずつ母親になってくんですね、頑張れ主人公。

『顔のない街』
自分の顔を簡単に好きなものに変えられるようになった時代、顔の交換はもはやファッション。
「個性を重視」する時代はもう一昔前という価値観が面白い。
全体から漂う不気味な雰囲気もホラーテイストで個人的には一番好き。


『インフルエンサーゴースト』
西野七瀬×本郷奏多出演、インフルエンサーと炎上を描く現代的なスリラー。かと思いきやVFXを白組の若き才能が担当しているらしく、色んな映像効果が全6作の中でもピカイチで凝ってる。終盤シーンは絶句!


『ソニックビート』
走馬灯に最後に観るのは…という短編。
映画初出演の山﨑天から溢れるオーラが凄い、これは大物になります。

『もし、これから生まれるのなら』
生と死を描く哲学的なアニメ短編。
ジブリやスタジオ地図とも違うオリジナリティ溢れるアニメーションで見ごたえあり。

点数は公開後!
8637
3.7
作品を重ねていくごとに面白くなっていき、飽きずにのめり込めたことがまず素晴らしい。要するに『青い鳥』が自分の中で最も面白くなかったのだが...
一本一本がギリ長く感じて途中でダレちゃうか...の瀬戸際くらいの長さだから少し気疲れは起こるけども。


『青い鳥』

あんなにフィルム過ぎる質感の映像をそういえば映画館で観たのって初めてかもしれないし、劇場でMVの鑑賞体験ができるような感覚になれるのは良いのだが、実態は邦画かじりたてのファッションオタクを興奮させる為だけの薄っぺらいもの。"映画"として評価しようとした時に本当に許せなくなった。
案の定有象無象に評価されてばかりの本作からはそういう悪意しか感じなかったので、僕の精一杯の語彙力で貶していきたい。
その感想を発してる人がどれくらい知っている側の人なのかは知らないが「奥山大史に似てる」とよく言われるのもよく分からないし(実際に近いのは白を基調とした画面くらいだろ)、奥山監督はちゃんとストーリーを語ってるし、こちらに伝わる葛藤も衝撃もあるしそこに惹かれるわけで。本作はどうして『青い鳥』とあんなに絡めたがるかもよく分からんし、人物説明が無さすぎるせいで森七菜と黒川想矢を映しているようにしか見えない。何ならもはや森七菜ありきで物語を作っているようにしか、これだけのキャスト力が無ければ成立しないとしか思えない作品であることは明白だろう。
車の上に立つ、海の中に入る、雪の中を歩く...全ての行動がエモがりの為の恣意的で違和感しか感じないもの。出来も精神も(良くも悪くも)学生映画並みの脚本。と思いきや急な闇落ち。
最後の展開には驚かされたけど、それも淡白な構成のせいで乗れないまま次に行ってしまった。これはオムニバスの功罪。しかしだからこそ、本作は一番多くの人に期待されていただろうから、観了者維持の為に最後の作品としてやってほしかった気持ちはある(実際に本作を観て満足しもう退出した人も結構いたらしい)。


『You Cannot Be Serious!』

全力でコメディやってくれてて何よりです。そのお陰で面白く観られたぐらい、芯ではシリアスな物語。
子供が胎内で"モノ"から"人"になる瞬間はいつか、いつまで「要らない」と言っていられるか...といった尊厳の話は自分も考えさせられたし、事態がどこまで佳境に迫っても自分事にできない感じはとても分かる。だからこそ自分にとってそれは"観てられない未来"の話だった。
母とこんなに関わっていて、10か月間も相手が黒人だと言わなかったのは単純に違和感。だからこれは"映画としての時の流れ"というだけだ。


『顔のない街』

自分が全力で生きる現代を一瞬で古びた価値観にする「何それ令和?」を初めて耳にした記念すべき作品です。
とにかく編集が上手い!センス感じまくり!キレッキレの象徴芸術を観られてめっちゃ観応えあった。
自分自身が顔を変えるか悩むくらいコンプレックスに感じる、そんなミサの顔にしている他人がいた謎だけが解明されなかったけど。


『インフルエンサーゴースト』

疑いもなく生きている現代に並行する歪んだ構造を、浮かび上げてくれるのが映画。善悪のジャッジするのがそこにいない一般人で良いはずがないよね。映画の「面白い」という正義を決めるのが、本編を観てもいない予告編のコメ欄の語調だけ強い奴らで良いわけないよね。
現実の中に突如現れたゴースト展開だけが謎だからどう飲み込めば良いのかだけ分からなかったけど...(夢?)


『ソニックビート』

PAS TASTA(しかも『BULLDOZER+』)を映画館の音響で聴けるって知ってやっと本作自体を観に行く気になったくらいだったのに...大分さわりしか流してもらえなかったのは消化不良。ただあのシークエンスは本当に最高で絶頂。結果として一番満足できた作品だった。
これだけセンスっぽい感じなのに、松本人志的ユーモアも追い求めてるの凄いな。一作の中でこれらを両立しようとしてるのは初めて観たかも。
セリフの中毒性もあるし、出てくる先輩女の理想形すぎる感じも含め、長久允作品を初めて観た時のような気持ちにさせられた。
関駿太、ちょっとこの才能はちゃんと追っていきたいなと、6作の中で唯一感じさせられた。


『もし、これから生まれるのなら』

『You Cannot Be Serious!』と並んでいると何か皮肉にも感じるような、そんなド直球の感動物語で、マジで純粋に泣いちゃった。
生とそれまでに対する捉え方がはっきりしており、監督自身の堅い哲学性のもとに成り立っているんだろうなと思った。それをディズニー並みのテーマパーク感でコーティングすることによって誰にでも届くようにできているんだろうな。とにかく、生きようとする強い力!
恐らくこの一篇自体がエンドロールをもって完成していてそれを削りたかったのか、感動のEDテーマが途中でフェードアウトになってしまったのが興醒め過ぎたが...


余談 : TOHO NEXTのロゴ良すぎなぁ...東宝へのリスペクトはありつつも、メタが大好きな現代人共に寄り添うコンセプトが見える。

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