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BULLY ブリー4K
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BULLY ブリー4Kの作品紹介

BULLY ブリー4Kのあらすじ

南フロリダの郊外。幼なじみのボビー・ケントとマーティ・プッチオは、退屈な仕事、ドラッグ、夜の街での小遣い稼ぎを繰り返しながら、いつも一緒に過ごしていた。だが二人の関係は、単なる友情ではない。ボビーはマーティを支配し、侮辱し、暴力で縛りつける。マーティは傷つきながらも、その関係から抜け出せずにいた。そんな二人が出会ったのは、奔放で美しい少女アリと、その友人リサ。マーティに恋をしたリサは、彼をボビーの支配から救い出したいと願うようになる。一方、ボビーと関わったアリもまた、その残酷さと異常な暴力性を目の当たりにする。愛、嫉妬、怒り、恐怖。若者たちの間で行き場のない感情が膨れ上がり、やがてリサは思い詰めていく。ボビーさえいなくなれば、すべてが終わるのではないか――。冗談のように語られた殺意は、いつしか仲間たちを巻き込み、現実の計画へと変わっていく。そして退屈な夏の夜、彼らは二度と戻れない一線を越える。実際に起きた殺人事件をもとに、『KIDS/キッズ』のラリー・クラークが、青春の痛み、欲望、支配、そして暴力の平凡さを剥き出しにした衝撃作。

BULLY ブリー4Kの監督

ラリー・クラーク

原題
Bully
公式サイト
http://bully4k.com/
製作年
2001年
製作国・地域
アメリカ、フランス、イギリス
上映時間
112分
ジャンル
ドラマ、クライム
配給会社
グッチーズ・フリースクール

『BULLY ブリー4K』に投稿された感想・評価

【想像力の欠如】

1993年に米国フロリダ州で起きた殺人事件を基にした作品。Bullyは「いじめっ子」という意味。

成績優秀の高校生・ボビー(ニック・スタール)とサーフィンが上手い気弱な少年・マーティ(ブラッド・レンフロ)は、よく行動をともにする仲だった。しかし、その関係は歪でボビーはマーティを罵倒・殴打するなどの「いじめ行為」を行っていた。マーティは彼女のリサ(レイチェル・マイナー)にいじめの実態を打ち明けると、リサはボビーを殺すことを提案する。そして、ボビーを殺すグループに1人、また1人と少年少女が加わっていき…というお話。

「ボビーの顔どこかで見たな」と思ったら歴史的駄作「ターミネーター3」のジョン・コナーじゃねぇか!マーティはどことなく山本太郎を思わせるキュートな顔立ち。ちなみに演じたレンフロはこの後、薬物の過剰摂取で亡くなっている。

エロスとドラッグに明け暮れ、学校も行かず、仕事にも就かず、自堕落な生活を送る若者たちが「退屈しのぎ」として選んだのが人殺しだった、という感じ。軽いノリで「ぶっ殺す」と息巻くも、人を殺した後どうなるのか、想像力があまりにも無さすぎる。

頭の良さは決して学力だけではない。想像力があるか無いかで決まると思っている。例えば、SNSに非常識な動画を投稿するバカたち。「世間の人が見たらどう思うのか?」と、想像力が働かないから、あのような事ができるのだ。作中の若者たちも、人を殺した後はどうなるのか、想像する事ができなかった。
その場のノリや快楽を優先すると、一生を棒にする可能性がある。それを理解してなかった事が、彼らにとって最大の悲劇だろう。

ただ強調しておきたいのが、いじめは最低最悪の行為であるということ。「殺されるほどの事だったのか」という問いは置いておくが、やり返されても文句は言えない。今回の事件は、ボビーのいじめが起点となっている。ボビーも権威主義的な父親に逆らえず、そのストレスをマーティにぶつけていた、いや、マーティを妬んでいじめていたのかもしれないが…。いずれにしろ、いじめさえ無ければ、ボビーは死なず、若者たちも刑務所に入ることは無かった。

いじめは本当に最悪だ。
エロスの部分を抜いて、全国の学校で上映すればよい。
実話に基づく物語。

成績優秀な高校生であるボビーと高校中退の落ちこぼれマーティは、
同じバイト先で働く幼馴染だが、
ボビーはマーティに支配的な態度を取り、
暴言を浴びせ暴力を振るうこともしばしばだった。
そんな時ボビーとマーティはアリとリサという少女に誘われ、
ボビーはアリと、
マーティはリサと交際を始める。
しかしボビーは二人にも暴力的な態度を取り、
アリとリサを犯す。
徐々にボビーへの憎しみが彼らの中に渦巻いていき、
リサの「殺すしかない」という一言からボビーの殺害を計画する。
知り合いを巻き込み、
凄惨な殺害計画が実行される。

計画から実行までの緊迫感は凄まじいものがあるが、
その後の展開がアホ過ぎて、
ある意味リアル感が出てた。

罪を犯してから後悔しても後の祭り。

一審からは減刑されたとはいえ、
人生を棒に振る刑期。

浅はか過ぎる。

2026年528作目(劇場440作目)
reb
3.2
南フロリダの郊外。高校生のマーティは幼なじみのボビーから暴力や支配を受けていた。マーティの恋人リサはボビーへの憎しみを募らせ、仲間たちを巻き込んである計画を実行する。

1993年に実際に起こった10代の少年少女による「ボビー•ケント殺人事件」を題材にした小説「なぜ、いじめっ子は殺されたのか?」をもとに、若者の退廃っぷりを手加減なく描かせたら。右に出るものはいないラリー•クラーク監督が映画化。

「あいつ嫌なヤツだから死んでくれないかなぁ」「じゃあ殺しちゃえば?」「おもしろそ〜やろうぜ!」
みたいなノリでワイワイと。
おまけに殺人ハイなのか、自慢したいのか友人とかにバラしちゃってるので、あっという間に全員逮捕。呆れかえる。

金持ちドラ息子のボビーはものすごくサイテーなヤツで、父親からの抑圧のせいか、他人をバカにし平気で傷つけながらも、将来を考え学業に勤しんでいる。

一方マーティら落ちこぼれたちは、欲望のままに生きるどうしょうもない毎日を送っているが、そもそも人を傷つけるような悪いヤツらではない。

皆に言い渡された刑期の重さもそうだが、なんともやるせない事件ではある。

マーティはサーファーだったが、ボビーに筋トレを強いられ体重が増加して上手く波に乗ることが出来なくなったらしい。
役作りの為なのか、本作のブラッド•レンフロはモッサリしててあまり美しくなかった。まぁ気の毒な生涯だったけど‥。

それに比べて、ジャンキーでいつもヘロヘロのドニーを演じたマイケル•ピットは最高だった。「ドリーマーズ」もヤバかったけど、この頃の彼のヤバさは素晴らしい。

自称殺し屋カーフマンを演じたのは、「KIDS/キッズ」であの胸糞ヴァージンキラーのテリーを演じたレオ•フィッツパトリック。
実行日にオタオタした若者たちの指南役だったけど、今回もやっぱカッコよくなかった。

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