制作総指揮にガス・ヴァン・サント、脚本にハーモニー・コリンという錚々たる座組のなか、ストリートチルドレンのリアルを写真に収めてきたラリー・クラークの監督デビュー作。
やはり全編画はかっこよく生々し…
冒頭ちゅーしてる二人が顔を離した瞬間「うわっめっちゃ子どもやん!」てなって、タイトル即回収って感じだった。
映画として興味深くはあるけどファッション消費する感覚は分からんかも…(グッズが大人気)ル…
あまりにもリアル過ぎてついフィクションという事を忘れてしまう作品。
まずこの作品に出てくる男全員が不快でならない。
特に主人公のテリーが少女好きのロリコンでクサくて甘い言葉を使い半ば強引にセック…
この『KIDS』は、目まぐるしく輝いて世界を席巻していく90年代のストリートカルチャーの片鱗を痛烈に感じさせてくれる。
僕は当時、この映画に登場する若者たちと似たような年頃だった。流石にNYほ…
両手放しにカッコイイと称賛できないけど、やっぱり、やっと観れた興奮は隠しきれなかったな。
スカウトした子たちに正当な賃金が支払われていないらしく、きっとこの時代なら適切なケアもされていないだろうし…
1996年当時、中学に入り、いわゆる"不良グループ"に属した時期があった。
男女合わせて15人くらいで常に行動し、飲食物持ち込み可能なカラオケや夜の公園で、タバコを吸い、酒を飲み、たまに喧嘩したりし…