Jaya

ドラキュラのJayaのネタバレレビュー・内容・結末

ドラキュラ(1992年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

19世紀末ら弁護士ジョナサンが婚約者のミナを御年400余歳のドラキュラ伯爵に寝取られるお話。ディズニーランドじゃないんだからというようなセット。

冒頭の鎧からどえらいダサさ。アメコミヒーローじゃん。出てくるメイクやら小道具やらセットやら屋敷やら城やら全て過剰で驚くほどのダサさでした。当時は流行ったにしたってダサい。

恐ろしいほど出来の悪い脚本のせいか、理解し難いの行動の数々。さらに無駄でダサいエフェクトの連発で、早く終わってくれと思うのみでした。

無駄にセックスを前面に出すのもダサダサで、CGの使いどころも造形もダサダサ。流れはずーっとダラダラでした。

俳優陣はかなり豪華なのですが、微塵も生かされていませんでした。脚本が酷いと大根に見えるというお手本のよう。

唯一劇伴だけはまともでそれ以外は苦痛が続き、何の盛り上がりもなくコッポラを見限るにうってつけの駄作でした。
Jaya

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