ミルトン・カトセラスの監督2作目にして最後の劇場公開作。中年情勢のリヴ・ウルマンが、旅先のエーゲ海で青年と知り合い、NYで再会して真剣な恋に変わる。デボラ・ラフィンはリヴの娘役。青年の両親に会う。年…
>>続きを読むすごく他愛ないけど、好きな映画。
女性の年齢をカラットで例えるのは、これが元ネタなんですねえ。
演出や語り口の凡庸さを、キャストの好演が救っている。リブ・ウルマンが意外とはまり役で、ベルイマン映画…
40歳のリヴウルマンが22歳の青年エドワードアルバートに惚れられて本人も困惑しながらその気になるってドリームコメディ。元夫がジーンケリーで嫉妬しながらも結局ふたりの恋を応援しちゃう、ってまたまたさら…
>>続きを読むアメリカ映画でたどたどしい英語を話すリヴ・ウルマンがシャーリー・マクレーンみたいな役を演じている(ベルイマン色を必死に消そうと)のにそもそも無理があるが、珍しくわき役を引き受けているズラっぽい老いた…
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