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太陽はひとりぼっちのmichiのネタバレレビュー・内容・結末

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

起承転結がはっきりした作品を好んで見ているから、たまにこういうのに出会うとどう捉えていいか分からなくて戸惑う。でも嫌いじゃないからたまに観たくなる。

株を売買していたら突然暴落したりと、やたらリアリスティックな話の流れがありながら、いつの間にか恋人になった人たちは、明日も明後日もずっと会おうとか言いながら次の日には現れないとか解せない展開。そしてラストは延々と続くディストピアの風景。アラン・ドロンはずっとかっこいい。もう本当に訳がわからないのよ。
そして、終わると虚しさが残る。不思議な話。
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