『二つの虹が重なるところに、目指すべき国がある』

のび太と仲間たちがロボットたちから感情を奪う王国に挑むドラえもん映画。ドラ映画にロボットを出すのならもっと攻めてほしいけど、中編サイズでよくまとまっているし何かに刺さりそうな傀儡王女もいい。ラスボスも含めて全体的にあっけないのが評価の分かれ目か。

• #日本語字幕

ジャンヌ王女が悲しみを抱えた王女で抱きしめたくなる。
クライマックスのあの通信はもうアルマゲドンですわ。
塀をぶち破ってロボット兵が登場。
ロビーが連行される、塀を破壊してロボット兵が侵入してくるのゲド戦記を感じる。
ポコとママの逃走。
改造工場。
吊り橋。
突如として異空間へ。
スネ夫のペットロボット。
ロボット犬のアソボ。
うらやましいなってのび太ドラえもんといるくせによく言うな。
クラゲのロボット。
ペットボトルならあるでしょう。
「僕という猫型ロボットがいるのに」ってその通りだな。
ドラえもんはペットとして観ていないってのび太の言い分も一理ある。
ドラえもんののろけた顔ウケる。
忙しいってミーちゃんとデートじゃないか。
スペアポケット。
ミライデパート通販マシン。
通販マシンがバグる。
見覚えのある道具たちが届く、嬉しい。
牛乳を注ぐ女のように水を注いでいるしずかちゃんのOP。
芋ほり専用ロボットなのかゴンスケ。
ころばし屋に転ばされるドラえもんのヌルヌル作画。
罰金箱。
しずかちゃんが音楽隊と一緒に行進してるの海底鬼岩城を思い出すな。
アソボが猫化、そして狂暴化。
アソボに襲われるポコを助けに出るジャイアン男前だ。
壁紙秘密基地。
この子は地球のロボットじゃない。
何とかする方向でお願い。
冒険なら、任せてよ。
「いいわ、それでこの子が助かるなら」って言えるしずかちゃんたくましい。
全宇宙のロボットに代わってお礼を言います。
スネ夫だけやる気がない。
ミノムシ式スリーピングバッグ便利だ。
時空間の迷路に入るらしい。
インターステラーを見ているかのようだ。
ロボット兵の急襲。
そりゃ、バラバラになっちゃいますね。
被弾。
タイムボール。
時空間に発生した小型の台風みたいなもの。
操縦かんを握ったのはスネ夫。
やる時はやる男スネ夫。
目的世界へ到着。
タイムマシンが大破した。
大事故や。
助手のロボットクルリンパ。
チャペック、ロボットのお医者さん。
地球、聞いたこともない星だな。
オナベは料理の鉄人なんじゃ。
うまそうな料理だ。
今まで生きてきた中で一番うまいというジャイアンに「いつも何食べてんの？」ってウケるな。
この星は開拓星。
ロボットたちの人工知能は進化した。
ロボットは人間の忠実なしもべであるべき。
ジャンヌ王女のロボット改造命令。
側近が絶対に悪い奴やん。
ロボットは人間の道具でしかないのですぞ。
おしっこしてぶるぶるってなるの描くこだわり。
赤い月。
養育ロボットマリア。
ロビーが別人になって帰ってきた。
めちゃくちゃ悲しいシーンだ。
ポコが宮殿へ行った可能性。
着せ替えカメラ。
一体どこから来たたぬき型ロボットだ。
おそらく銀河の果ての塵かカスのような星だろう。
ドラえもんの扱いが酷すぎてウケる。
大山のぶ代様の「うわ、びっくりした」の言い方がうまうま過ぎる。
ポコが無事だと知り安堵して涙するマリア。
国王自ら開拓の指揮をとる。
ロボットを助けて王がショベルカーの下敷きに。
たみくさを思う心、それは人間にもロボットにも、それが王。
デスター司令官のささやき。
言えない悲しみ。
鋼鉄バトル参加。
負けたら廃棄処分。
鋼鉄バトル300戦無敗、コングファイター。
チャンバラやな。
時限バカ弾。
本物コピー機。
大量のドラえもんでかく乱作戦。
くすぐりの実。
自滅を誘う作戦。
ドラえもん勝利。
コングさんごめんね、ほんとは君の方が強い。
いいや、あんたの方が賢いってお互いを称え合う姿素敵。
ドラえもんは道具じゃない、友達だ。
足止めしてくれるコングファイターアツい。
ヘルメットに発信機だと。
デリカシーの無い発言するなスネ夫は。
西へ迎え、荒野の先にある人面岩に向かうのだ。
虹の谷のお話。
砂嵐。
ジャンヌ王女を突き落とすデスター。
人面岩怖。
普通のやかん。
ポコがジャンヌ王女と再会。
葛藤の中ジャンヌを背負い連れて来る。
ポコとジャンヌの思い出が差し込まれてグッとくる。
洞窟の奥に緑の世界。
理想郷なのか。
人間の涙と何が違うって言うの。
父を失った悲しみをロボットにぶつけていた。
デスターが国の指揮をとることになった。
虹の谷のお話は本当だったんだ。
人間とロボットの共存の具体例を見て心を入れ替えるジャンヌ王女。
デスター国王。
この国を乗っ取るつもりだったのか。
ロボットを守るために人間が盾となるのいいシーンだな。
要塞が動く。
何でも操縦機。
のび太の機転。
闘技場のオブジェ。
「僕に任せて」のび太出陣アツい。
体操するわダンスするわで恥ずかしくなる。
偶然のキックで足を二本破壊、偶然だけどナイス。
最後の武器、石頭。
ロケット打ち上げ。
ロケットと映像がつながる。
ロケットが衝突する事実。
ポコ、会えてよかった。
マリアのことをママと呼ぶジャンヌ。
「のび太くん、宿題忘れないようにね、それから遅刻しないで、それからジャイアンやスネ夫と喧嘩しても仲良くしてね、それからしずかちゃんと幸せに」
「何言ってんだよドラえもん！！！！！」
「それからママに、、、のび太くん、、、、」
「死んじゃいやだぁぁぁぁ」
転送装置は使えないのか。
ポコになら居場所がわかる。
頼むポコ。
ママって言って抱くつくジャンヌに泣ける、呼ばれるまで控えているジャンヌ王女も泣けるね。
デスターはチャペック先生の弟。
虹が二本かかる。
みんなママに会いたくなっちゃった。
何言ってんのドラちゃんだって私の子供よって迎えてくれるのママ最高かよ。

本作はロボットと人間は共存できるのか？を少し深めなメッセージ性がありギャグも面白くて個人的に凄く好きな作品です！
本作は地球と違う惑星でのロボットに感情を無くして人間に従うただの機械にする「ロボット改造命令」というとんでもない命令を止めるとゆう中々のドラえもん映画の中では少し重めな物語が良かったです。
それにロボットには感情がいるのか？をドラえもん映画で描くのが流石でロボットの守って父を亡くしたジャンヌの悲しさが凄く描いていました。
あと本作は普段からドラえもんにガミガミ言われるのび太がドラえもんに対する本当の気持ちや感動の台詞に二人の友情が試される展開には感動しました。

• #2023年に鑑賞した作品