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森の学校
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『森の学校』に投稿された感想・評価

月
4.2
西垣吉春監督(「ぼくと仔犬のわんぱく事件」)
脚本:片岡昭義、西垣吉春、山口セツ
原作:河合雅雄(野間児童文芸賞推薦作品賞受賞の「少年動物誌」)

日本芸術文化振興会映画芸術振興事業、文部科学省特別選定、厚生労働省推薦、環境省推薦、東京都知事推薦、青少年育成国民会議推薦、日本PTA全国協議会特別推薦作品

河合雅雄:三浦春馬
河合静子:神崎愛
河合秀雄:篠田三郎
前田美代子:小峰玲奈
河合さと:雪代敬子
レッツゴー長作、島木譲二、福本清三、村木勲ほか

昭和10年代の丹波篠山を舞台に、自然の中で成長していく河合雅雄少年の姿を、自伝をもとに描いたドラマ
(2003年公開 103分)

素晴らしい!
しみじみと
「あぁ〜、良い日本映画を観たなぁ」
と心から思える良作です!!!

DVD化はしない
と断言されている今作

機会があれば、ぜひ鑑賞してほしい秀作です✨

物語は
昭和10年代初頭の丹波篠山
この静かな城下町には、いまではなかなか見ることのなくなった里山の風景があった

腕白少年の雅雄は歯科医の家庭、河合家の六人兄弟の三男坊
ガキ大将でありながら病気がちで学校を一月以上休むこともあった
久しぶりに登校しても勉強に着いていけず成績の良い他の兄たちへの劣等感は増すばかりだったが…
と続きます

子どもたちの元気な声が、画面越しと言えど、こんなにもパワーを与えてくれるんや〜✨
と実感すると共に
日本の風景、初期のジブリ作品を実写化したかのような映像にも心が癒されます

少年の心の成長を描く物語もハートフル💕

そして、
川のせせらぎ、風の音、虫や動物たちの息吹…
私もまた、この日本に生息する動物であることを改めて感じさせてくれる作品

三浦春馬の子ども時代を堪能できる貴重な作品でもありましたよ✨

隠れた名作だと思います✨

〈備忘録〉
河合雅雄(1924-2021)
兵庫県多紀郡篠山町(現:丹波篠山市)生
半世紀以上にわたってサルを研究
モンキー博士として知られるサル学の世界的権威
京都大学霊長類研究所所長、日本モンキーセンター所長などを歴任


26-318-150
昭和10年代初頭の丹波篠山。
自然豊かなこの村で、歯科医の家庭に生まれ育った六人兄弟の三男坊・雅雄(三浦春馬)と、友人や家族らの日常の風景を描いた心温まるドラマ。


まず、この作品に出会えたことを心から感謝したい。
兎にも角にも素晴らしい映画です。
最上質であり、超一級品。
邦画では一番好きな映画となりました。

この自然を大スクリーンで観て欲しいから、という監督の意向で配信もDVD化もされていない本作。
「幻の映画」と言われているそうです。
少年時代の三浦春馬さんを観ることができる貴重な一作でもあります。

本作には、忘れかけていた昭和の日本の姿がありました。
日が暮れるまで泥だらけになって遊ぶ子どもたち、威厳のある父親に優しい母親、時には自分の子のように叱ってくれるご近所さん…
“何だかんだ言ってもこの時代は良かったな…”と、自身の少年時代を思い出し懐かしい気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
クスッと笑えるシーンもあればホロッとさせられるようなシーンもあるけれど、わざとらしさはなく自然な流れの中で描かれているし、随所に映される里山の景色も美しくて、最初から最後まで全く飽きることはありませんでした。


近くの劇場で上映されていたら、ぜひ観に行ってください。
心が温かく、優しい気持ちになれるだけでなく、マイナスイオン的な癒やし効果もある素晴らしい作品でした。

文句無しに満点を付けさせていただきます。
桃龍
3.5
なんか読書感想文が書きたくなるような、いい映画。
配信もDVDもないらしく、ミニシアターで35mmフィルム上映があってラッキー。
主役は子役時代の三浦春馬。ここのデータは訂正してほしい。

昭和10年代の丹波篠山が舞台だが、私も昭和40年代の九州の田舎で育ち、ほぼ同じような自然に囲まれ、毎日まっくろになって遊んでいた。

懐かしさいっぱいで見ていたが、あらためて自然破壊や異常気象を感じる。
アメンボとか毛虫とか、もう何十年も見てない気がする。
夏は夕立ちが来るのが当然だったが、今それっぽい雨はない。

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