BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』で鑑賞。
大人と同じく矛盾や葛藤——臆病で強情っ張り、心優しいが暴力的——を抱えた少年 篤義(山田哲平)の成長を描いた作品。彼をはじめ、激動の大人社会の影響を受け…
四万十川流域に住む少年を描いたヒューマンドラマ。 原作は笹山久三の小説で、第24回文藝賞(1987年度)、第4回坪田譲治文学賞(1989年度)を受賞。 恩地日出夫が監督を務め、山田哲平が主演、樋口可…
>>続きを読むとてもよろしかった。なんか今の映像より自然とそこに生かされる人間という一動物の営みが、フィクションでも生々しく現実に感じる感覚に近く感じる
樋口さんはソフトバンクのCMの白戸家ママの印象が強いけど…
・末期ではあるがバブル経済期にこんな清貧な内容の映画が作られていたとは知らなんだ
・夏の朝の湿気を帯びた清涼な空気、夕暮れの山並みを背景に沈下橋で座りこむ少年。郷愁を覚えずにはいられない。
・鮎の火…
2025年02月07日BS260松竹東急 よる8銀座シネマ。
昭和30年代の高知県・四万十川流域に住む人々の姿と少年の成長を描く。
原作、笹山久三の同名小説。
監督、恩地日出夫。
四万十川の流域…
1991年につくられた恩地日出夫監督作品。昭和30年代。高知県は四万十川流域に住む人々の姿とともにひとりの少年の成長を描いたもの。小学3年生の篤義はある日、学校で鉛筆削りが紛失する事件が起こり、いじ…
>>続きを読むNo.4513
昭和30年代の日本の原風景。隠れた佳作。
こういうのを無料放送してくれるBS松竹東急には感謝しかありませんね。
どこから見つけてきたんだろうってくらいの、子役たちの熱演。
特…
美智子様ご成婚のころ、まだまだ地方はあんな感じだったのか。
出稼ぎで家族を養い、長女は幼くして家事や子育て。
あの時代、当たり前の風景といえばそうなのだが。
グッとせまるものがあるわけでもない話であ…
昭和の田舎のノスタルジックな雰囲気を楽しむ作品。
ストーリーは子どもの世界もいろいろあるのね、で良い。大きな山場があるわけでもなく(台風くらいか)正直面白いとは言えない。
私の最大の感想はあんな母さ…
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