てっきりアイススケートをベースにしたスポーツドラマかと思ってたらアイスリンクの上だけで映画を撮るちょっとおかしな人達の群像劇でした。

題材が珍しい&撮影メイン映画が珍しいのでまあそれなりに見れましたが笑い所や面白い部分が良く分からない映画でもありました。珍しくはあるけどね。(後半カメラマンがえらい目に合うシーンやオチには笑えたけど。)

ただこの映画、一部では評価がものすごく高いんです。監督が小説家らしいので氏の小説のファンなら楽しめるんかな？(俺は小説は読まない…)

記録

フランスの野心的監督は、ホッケーのサドンデスをモチーフに映画を撮ろうとする。その映画の名は『ドロレス』。それは全編をアイスリンク上で撮影するというキチガイ映画だった。面白かった！めちゃくちゃ笑った。氷の上をこれでもかと滑りまくる人間。これだけでこんなにも笑いが生まれるのだな。よく分からんけどすごく楽しい映画。分からないことが笑いを誘うのも珍しいと思う。