モノクロの赤毛のアンの映画👒𓂂𓏸
赤毛のアン大好きだから観れてよかった！
アン役の女優さんがアンシャーリーという名前なの良い🥰
古いけど見やすいしキャストが原作にピッタリだと思った

モンゴメリ「赤毛のアン」の映画化。邦題は髪が赤くて雀のように喋るということ？
登場人物やエピソードの改変がけっこうある…。演じる俳優も殆どイメージと違うけど、これはこれで面白く見た。できれば原作に近い映像化を希望するけれど、改変しても滲み出る原作の面白さがある。
レイチェルがバリー家の奥さんでダイアナのお母さんになってるし、ダイアナは金髪だしお転婆。マシューもけっこうシャッキリしている。マリラはギルバートを嫌っている。そしてアンの年齢は最初から14歳くらいなのでませており、後半はギルバートとの恋愛話に移行してしまう。当然原作に準拠していない。もう少し子供時代の失敗エピソードの数々を見たいところだけど。劇中何度か言及される「ロミオとジュリエット」がギルとの関係に結びつく。うーん不思議な「赤毛のアン」ではある。アンとギルの秘密の逢瀬が月日を翔けていくのが印象的。演じる二人が若いので青春ロマンス映画的な感じもなきにしもあらず。
主人公アン・シャーリー役を演じたのもまたアン・シャーリー。本作で改名したとのこと。「周遊する蒸気船」「ステラ・ダラス」「ブロンドの殺人者」など。
ギルバート役のトム・ブラウンはギルバートというよりはアメリカの下町の兄ちゃんって感じ。マリラ役はヘレン・ウィストリー。マシューはO.P.ヘギー。ブルーエットの奥さんだけ原作のイメージ！
監督はジョージ・ニコルズ・Jr。

• #児童文学原作クラシック映画

赤毛のアン、1934年。日本邦訳前だからこの独特なタイトル。
まだエンドロールもなく、THE ENDと出て終わり。

想像力が豊かで、頑固なアン・シャーリー。
最初は頑なにアンを追い返そうとするマリラも、アンと触れ合ううちにだんだん彼女の魅力に気付いていく。