ジェロニモーーーー！！！

『死霊のしたたり』『キャッスルフリーク』のスチュアート・ゴードン監督によるSFアクション☆

カタパルさんBlu-ray有難うございます！

いやぁ～ストップモーションなロボバトルとか、最高ですねぇ～
サンダーバード風味のパシリム的な？

敵が超初級レベルのボスみたいな、口だけのひゃっはーな分かりやすい敵、というのも良いw



核戦争から50年後。
戦争は禁止され、領土争いは一騎討ちで決めろ！とされた。

コンフェデレーション(連合) vs マーケット
二大勢力の闘いもついに終盤。

マーケット最後の戦士アキレスは、連合のクソ野郎アレクサンダーとバトることになるのだが……



Crush & Burn

ロボ vs ロボなのに会場狭くね？
と思っていたら、案の定300人以上の死傷者を出す(笑)

アホーーーー(*￣∇￣)ノ

それがトラウマになってアキレスは辞めるとか言うけど、ヒロインが乗るとか言うので、いややっぱり俺が、と。。。
お前なんやねんw!!!

そんなこんなでラストバトル。
突然宇宙に飛び出しガンダムみたいになります♪
え、これ宇宙で使える仕様になってましたっけ？？

で、なんなく帰還。
その後、まさかの今、トランスフォーム！
そしてロケットパンチ☆

いやいや、爆発の規模！！！
主人公 Yeah!!! とか言ってる場合じゃないぞ！
巻き込まれて黒焦げだろーがよー！

とか突っ込んでたら、めでたしめでたしと終わってましたw

ん～昭和( ´∀｀)
こういうの大好き♪

ぬるぬる動くロボや、吊ってる糸丸見えとか、あちこち適当なのが丁度良い！

個人的に、今日は本物の肉よ！と出てきたスープのど真ん中に極太ソーセージが1本☆という光景が、じわじわキました(笑)

早すぎた『パシフィック・リム』😂！溢れる巨大ロボ愛！『機動武闘伝Gガンダム』や傑作アドベンチャーゲーム『十三機兵防衛圏』のインスパイア元でもあります。巨大ロボが好きなら観なきゃダメ、絶対！

特撮の巨大ロボといえば東映「スパイダーマン」のレオパルドン。または、『ゴジラ対メガロ』のジェットジャガー 。日本からアメリカを経由して、また日本にやってくる。ロボット愛の循環機構！スティングレイからリリースされた「30周年Blu-ray超・特別版」で鑑賞しました。無駄に高画質www

ストーリーはどうでもいいです。ぶっちゃけ、凡庸な作品です。しかしです。それを補って余りある巨大ロボ愛がこの作品にはあるんですよ！巨大ロボ「ジョックス」の操作方法は『パシフィック・リム』の「イェーガー」と全く同じ！！！おおおおおおおお！同じだああああ！！！！！

しかも、「ジョックス」は変形します。飛行形態と戦車形態があります！ええええええええええ！！！！変形するんかーーーーい！もう、ロボ愛が溢れすぎています。

ただし、本作にはハリウッド魂も入っています。日本の特撮で巨大ロボットといえば着ぐるみです。しかし、本作ではストップ・モーション・アニメーション。レイ・ハリーハウゼンから継承されるハリウッドの系譜。特撮担当はデイヴィッド・アレン（『アライバル／侵略者』、『地球最終戦争ロボット・ウォーズ』、『ヤング・シャーロック』などなど）！

ほとんどの人は全く言ってることがわからないと思いますが、巨大ロボが好きなら観るべし！

核戦争により荒廃した未来。人類は戦争の代替手段として、巨大なロボットによる一騎打ちで利権争いを行っていた。アメリカにはアキレス(ゲイリー・グラハム)、ソ連にはアレキサンダー(ポール・コスロ)というロボットの搭乗者がいたが、試合中観客席で大惨事が起きたのを悔い、アキレスは引退を決意。ところが再戦が決まり、アメリカ側の搭乗者になったのは、アキレスが養成所で目をかけていた少女アリーナ(アン・マリー・ジョンソン)であった。


ロボットの動きがぎこちないのは低予算なのでしょうがないが、それまで地上戦がメインで飛べるような機能はないはずなのに突然宇宙に行くのはどうかと思う。裏切り者がいたり遺伝子操作で産まれた戦士がいたりして色々詰め込みすぎだと思う。

• #2017観賞ワン