和

ウエスタンの和のレビュー・感想・評価

ウエスタン(1968年製作の映画)
4.3
「ただただ渋い。ハードボイルドな名作」

いやさっきから過去作ばっかりレビューしているのは風邪のせいで外に出れないから家にあるものを片っ端から見漁っているからです。
実は本作は幼い頃に鑑賞しているんですが、何が何だかさっぱりで良さが全くわかりませんでしたが、今回改めて鑑賞して魅力が十二分にわかりました。

いや最高です。

多くは語れませんが最後までミステリアスなハーモニカを僕の大好きなチャールズブロンソンが演じ、監督はセルジオレオーネという何という映画なんだと見ずにもわかる一作です。

エンニオモリコーネの音楽に乗せられながら、渋くとにかく濃い役者たちのどアップ、そしてカメラワーク。
これだけでもわかる人は見たくなると思います。

西部劇がただ頭悪くドンパチする映画だと思っている人がもしいるとしたらこれを見て欲しいです。

まじかっこいいんで。
それでは。
和