いやぁ！ラスト10分最高だった。
この映画の題名に繋がる。
理性に従うか感情に従うか。
明るいトーンの恋愛映画。若いふたりがとにかく美しくて絵になる。
やっぱりジェームズ・アイボリーの作品は良いな〜。
最初からお互いに惹かれてたんだろうな。
あのキスには女性ならハートを持ってかれちゃうよね。男の人はある程度強引な方が女性側は楽だし、上手くいく。
イギリスの明るい陽光と、美しい風景やイギリス庭園。牧歌的な田舎の佇まい。皆のんびりしてるなあ。
ジュリアン・サンズ、ルパート・グレイブスがハンサムだった。ブリティッシュイケメンたち。ダニエル・デイ・ルイス、ジュディ・デンチも出ていた。
『ルーシー、君の顔から輝きがなくなったよ。』
母や従姉妹の車に駆け寄ったルーシーのパッと晴れやかな顔。
弟も、『先見の明がある。』
彼のお父さんは身分も高くなく、立派なお屋敷もないけれど、とにかく気持ちが温かい。人間として大切なことを知っている。
ジョージもこの親切で素朴なお父さんによく似ていた。
10/20.26
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むかしむかし題名に惹かれてレンタルして観たけど、こんなに響かなかった。今の年齢の方が自分に響くのは何故なんだろう。
今度、『ハワーズ・エンド』観てみよう♡
当時人気のあったイギリス女優、ヘレナ・ボナム・カーターは元首相（貴族）のひ孫なんですね。あと、案外小柄な方でした。
ジュリアン・サンズの今年初めの訃報にびっくりしました。その死を悼みます。
