北斗星

家族を想うときの北斗星のネタバレレビュー・内容・結末

家族を想うとき(2019年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます


ラスト
それでも出かけなきゃならないお父さんが悲し過ぎる。泣けてきます。
(お父さんの行方が気になる。もしや、、?)



この働き方は家族を壊していく。

家族全員が悲鳴をあげている。


それこそ“家族を想う”時間がほぼ無い。



この家族が実在するとして…
パンデミック後、彼らはどうなったのだろう。


お父さんは、あと半年頑張ると言ってた。


一昔前の映画なら、家族がまたひとつになって終わる、と言うラストが用意されていたでしょう。



この家族はいいときも確かにあったはず。良いことも悪いことも長くは続かない。
 

万物流転。何もかも移り変わる。



2023年秋
多くの人が声を上げ、オンコール労働者、ゼロ時間契約がやっと見直される兆しがあるようだ。




この家族が何とか明るい方向に向かってほしいと願う。



2022.12. 2024.2/5、7
北斗星

北斗星