①
初見は高校生のとき。近所のTSUTAYAでもGEOでもない個人営業のレンタルビデオ屋で借りた。
無実の罪で終身刑になった男の話。
原作既読。できればネタバレ厳禁で見てほしい。
友達に勧められて見たんだけど「●●●●●●だよ」とネタバレして勧めてくれた😱
だけどネタバレ知っててもおもしろいのがこの映画のいいところ✨
ビックリシーンのその後の展開が感動的なのだ。
どんなに絶望的な状況でも希望を忘れない。ということが大切なんだと教えてくれる。
②
映画と関係あるのかないのか元気が出る話。
10年ほど前に、関東ローカルの番組「やりすぎコージー」という今田耕司、東野幸治のおもしろ番組に出川哲朗がゲストで出演していた。
出川哲朗はカラダを張るリアクション芸人として活躍しているが、そんな彼が「今までで一番大変だった仕事の話」をしていた。
それは「電波少年」という伝説的なバラエティ番組の仕事だった。
出川がオーストラリアのゲイの集まるバーにアポなし取材に行って、「エイズ蔓延を防ぐためにコンドームを配りたいー！」というお題の狂ったロケに行った。
（スタッフは外で待機。出川の音声だけの放送だった。初期の電波少年はすごかった）
そのバーに入ったら革ジャン着た男同志が普通にディープキスしていた。
それでも頑張ってみんなにコンドームを配って回ったらしい。
するとだんだん「なんだコイツは？」となり、店中の客に囲まれてビリヤード台に乗せられてしまった。
みんなに手足を抑えられ動けない。
そしてズボン、パンツを脱がされる出川哲朗。
前に立っている男が自分のモノを取り出す。
出川「その外人がギンギンで完全に戦闘状態なのよ〜、でオレの配ったコンドームをつけたんだよ〜！」
Wコージ「ええ？それでどうなったんですか？？💦」
その後の出川の発言がすごかった。
出川「すっごい痛かったんだよ〜〜！」
ええ！？
いやいや💦えええええ！？？
Wコージも自分も、当然どうやってそのゲイ集団から無事に生還したのかっていう話だと思ったわけです。
出川さん、それ普通にレイプされてるじゃないですか！？💦💦
なんでそんなに明るく語れるの？？
「告発の行方」状態。
爆笑してしまった🤣
（バナナマンのラジオでも語っていたが、相手の外人が射精したかは覚えてないが、とにかく挿入されたのは確かで激痛だったらしい。普通もっとトラウマになりそうなもんだが…。）
というわけで、どんなに不幸なことがあっても出川哲朗のように明るく生きる。ということが大切だと思った。
③
「ショーシャンクの空に」もホモたちの描写がきつい。その容赦ない描写があるから好きなのかも。やっぱラストの説得力が違うもん。
