50年前のタイムカプセルに埋められていた封筒の中に数字がびっしり書き込まれた一枚の紙が入っていた。主人公の大学教授が、その数字が過去50年と未来の出来事を予言したものだと気づく話。ニコラス ケイジ主演。
全く期待してなかったが、意外と面白かった。数字の規則性と予言の謎を追う展開はスピード感があってハラハラしながら見ていた。だが、途中から「え? そっち方面の話なの?」と分かってからは少しトーンダウン。まあ、それでもディザスター シーンの映像はかなり迫力があって結構ビックリさせられたし、父子愛を描いた場面はしんみりできた。
それにしても、ものすごいピンポントな予言。予言を解読しても対抗策が限られているのはなかなかのアイデア。