ペットを想う主人⚡︎ペットもまた主人を想う⚡︎
胸のギュッとなるポイントをおさえここほれワンワンしてくるような映画⚡︎
北の大地の人里離れた林から見つかる身分不詳の中年男性と犬の遺体。
一人と一匹に何が起こったというのか
役所勤めの主人公は、どこかから湧いてきた訳ありの少女とともに、自らのペットへの想いを重ねながら、その故人の軌跡を追っていく🐕
ペット飼ったことのない俺には、何か語るのはおこがましいが、犬のハッピーの健気な姿に胸が締め付けられた
言葉は通じなくても、心は通わせられる
言葉が通じないからこそ、素直にいられるというのはあるのかもしれない
星は空が暗くなりはじめて、光ってるとわかる
辛さ、悲しさ苦しさ暗い世界で心を閉ざしかける人々がいる世の中で、おじさんは星だったんだろう
貧しい少年、田舎臭いコンビニの店長、犬を亡くしたカフェの店長、それぞれに束の間であってもそっと寄り添い何か大切な気持ちを思い起こさせたろうな
鬼嫁の支配下という漆黒の真っ暗闇の中で、人を助けるという情すらも温水に芽生えさせた(これは温水がいいやつだった🐶)
そんなおじさんをいつまでも、星でいさせたのは紛れもなくハッピーだった。
何かとうまく行かない人生だったかもしれないが、その中で唯一、最後まで光り続けていたのはハッピーだったに違いない
その最後のときまで、そばを離れず、助けようとした
どれだけ怖い思いをしても、傷ついても、おじさんという星の輝きを、そばで守り続けようとしたハッピーは、やっぱり星守る犬だった
そして、とびっきりでっかく輝く星でもあったよ、
…犬のヒーローな姿、それ故の辛さに涙腺決壊、
くろちのおすすめ🦄ありがとう!
一言でまとめると、これもヒーロー映画です🦸♀️🦸♂️
印象的セリフ「ワン!」🐕