今年のクリスマスは終わってしまいましたが、クリスマスに向けて、いくつもの恋愛が同時に進んで行くイギリスのラブコメディです。
イギリス首相に就任したデビッド(ヒュー・グラント)は、秘書のナタリーに一目ぼれします。妻を亡くしたダニエル(リーアム・ニーソン)は、妻の連れ子のサムに元気がなく心配しています。作家ジェイミーは、言葉の通じないポルトガル人のメイドさんに恋をします。などなど、いろんな形の恋愛が出て来ます。
この映画は、“Love actually is all around.”「愛って、そこらじゅうにあるよね。」がテーマです。イギリスの総理大臣の恋愛から、子供の恋愛まで幅広くて、どの話もワクワクしながら期待させてくれます😄。
こんな風にいろいろな愛情の形があっていいなと思うし、こういうのが自然な姿なんだろなって思います。そして、クリスマスの日にそれぞれの結末が見られるのがいいですね。
個人的には、「ノッティングヒルの恋人」が大好きなので、ずっと見たいなと思っていましたが、ついに見ることが出来ました。
さて、みなさんの周りは、愛情に囲まれていますでしょうか。最近、世の中の流れが、そうではない方向に進んでいるような気がしているのは、私だけでしょうか。