円柱野郎

007/ムーンレイカーの円柱野郎のネタバレレビュー・内容・結末

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

「スター・ウォーズ」によるSFブームに乗っかって、ボンドも宇宙へ…ってなんじゃこれはの超展開映画。
007みたいな大作シリーズでこんな脚本が通るのか…というくらい何がしたいのかよく分からない話。
いや、宇宙に行きたいんだろうけど。
とりあえずオープニングのスカイダイビング戦はすごい映像だった。
特撮ではないパラシュートの奪い合いに手に汗握る。
そしてリオの展望台からの景色が素晴らしい。
最後にムーンレイカーの打ち上げシーンのSFXは一級品!
見どころはそれくらい?w

前作から引き続き登場の殺し屋ジョーズは、不死身度に磨きがかかってもはや悪ふざけのレベル。
確かにどこか憎めないキャラなんだけど、終いには三つ編み金髪の姉ちゃんとラブラブになるとか、ひどいw
全体的に「ひょっとしてギャグでやっているのか?」というノリが続き、瞬発的なネタを繋いでいるようにしか思えないのが…ダメかなあ。
スパイアクションというよりはもはやコメディ映画だよ…。
ドラックスの部下なんて、殺しにかかってるくせに武器が竹刀とか…(苦笑

ヴェネチアで暗唱コードの入力時の音が「未知との遭遇」だったのは、個人的にはちょっと面白かった。
狩りのシーンでふかれるラッパが「ツァラトゥストラはかく語りき」の出だし3音なのも宇宙を引っかけたネタか。
ギャグにしてもこのくらいでやめておけば…。