ウォルター・ヒル監督による80年代なドタバタコメディ

ジョン・キャンディ大好きだから借りたけど、サブ的な感じであんまり出てこなかったw

基本的にはリチャード・プライアーがひたすら散財してるだけです(笑)

理由はあるのだけれど、まあ嫌味なヤツに見えてしまいますよねぇ～
なので、笑うに笑えず苦笑い止まりだったのが残念。



マイナーリーグの投手モンゴメリー・ブルースター(リチャード・プライアー)。

捕手で親友のスパイク(ジョン・キャンディ)とバーで敵選手と喧嘩したら、球団から解雇されてしまう。

そんな時、いきなり大金持ちの大叔父が死んで大金を相続することに。

しかしそれには条件が。

"30日間で3000万ドル使い切れ！資産は一切残してはいけない！条件については他言するな！"

これを守れば3億ドル相続出来るとのこと。

てなわけで、早速散財しまくるブルースターだったが……



散財しまくる彼を心配し、みんな勝手に資産運用したり貯金したり(笑)

いやまあ普通はそうなるよねw
でもさらに散財するから周りも大混乱！

というドタバタなのですが、お金が絡んでいるからかなんか嫌らしい感じがしてしまって微妙でしたぁ～

ついにはなる気もないのに市長選に立候補して引っ掻き回したりw
でもそれが結構イイ方向に進んでいったりww

会計士がメガネ美人だったのは良かったです☆

暇潰し午後ロー的作品ですね(´_ゝ`)

３千万ドルを１カ月で使い切るっていう設定はいいのにいまいちハジケっぷりが足りないし笑いの掴みどころもあまりないような感じがしてリチャード・プライアーがただの成金にしか見えなかった。ジョン・キャシディの影の薄さもそうだしコメディ映画専門の脚本家コンビが書いてるんだからヒルじゃなくてアイヴァン・ライトマンあたりが作ったらもーちょっと面白いものになってただろうなぁ。でもそれなりに面白かったです。
一つ疑問に思ったんだけど、３０日のうちに３千万ドルを使いきらなくちゃ、遺産を受け取れないって知って3千万ドルもあればヤンキースは無理でもインディアンズとかマリナーズとか弱小クラブは買えたのでは？って思う。
選手を引退して野球に未練があるように見えたけど、何故メジャークラブを最後まで買収しなかったのかな？疑問あり。
久しぶりにジョン・キャシディを拝めて幸せでした笑

切手

マイナーリーグの投手モンティは、喧嘩が原因で捕手のスパイクとともにクビになってしまう
ただそんな彼は、3億ドルの遺産を相続することになる
しかし、これには条件があり、それは誰にも理由を明かさず30日間で3000万ドルを使い果たすことだった……

あの手この手で湯水のごとく金を使う主人公を描く痛快コメディ

ルール

もう大騒動
ハチャメチャです

お金使うのも大変

社会派要素も少し

野球
ロマンスもあります