タイ・カップの作品情報・感想・評価

「タイ・カップ」に投稿された感想・評価

janjen

janjenの感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

実話。タイ・カッブの晩年を描いた作品。
あまりにも破天荒でわがままだったようだ。
ただ原作者も捏造記者で有名らしいので何が真実なのか??
親族や知人等から名誉毀損なんかの訴えがないので、当たらずとも遠からずと言ったところなのか。

同時代のスーパースター、ベーブ・ルースと比較されヒール役になってしまった一面も少なからずあるのかもしれない。

映画としてはメチャクチャな老人がわがまま放題しているだけで、さほど面白くなかった。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
度々名を聞く名選手の割に知っている事が少ないと思い鑑賞したが、なぜ彼が「フィールド・オブ・ドリームス」で呼んでもらえなかったのか、いかに表に出せない存在だったかがよく理解できた。まあ「偏屈」というワードから想像できる振る舞いをすべて兼ね備えた悪い意味での5ツールプレイヤー(笑)なのだが、一方でそういった虚勢を張っていないと自らを律することができない彼の闇も垣間見ることができた。まあ彼を面白おかしく取材した側の言い分がベースなのでどこまで本当かはわからないにせよ、一秒たりとも一緒の時間を過ごしたくない人間であることは確かかな...そう思わせてくれた点ではトミー・リー・ジョーンズのなりきり度は秀逸だった。
ぽち

ぽちの感想・評価

1.0
タイ・カッブの名誉のためにも倫理的にも今作は映画史から消滅するべき作品。
ソフト販売も放送もしてはいけない。

ラストで「ヒーロー像を守るために真実を秘めた」って言って感動的に〆てるのに凄い違和感を感じた。
じゃ、この映画は何なの?秘めたんじゃないの?

気になり調べてみると衝撃の事実が。原作者のアル・スタンプは捏造記者として有名で、カッブが死亡した1961年に出された自伝ですでに売り上げ目的で悪評の話を誇張していたらしい。

wikiによれば
「カッブの人物像を伝える逸話の中には、多くの虚飾が盛られているものもある。これはカッブの死去した1961年にアル・スタンプ(英語版)という記者がカッブの本を出版したことがきっかけであるという。スタンプは選手の言葉や逸話を捏造することで有名な記者であり、売上目的で悪評の話を誇張したのが真相である。」

そして、その30年後に今作の原作になる本「Cobb:The Life and Times of the Meanest Man in Baseball」を出版し、センセーショナルなカッブの人物描写で評判となって、映画化となったようだ。

しかし、2010年にアメリカ野球学会から原作本の捏造が指摘され、2015年5月には伝記「タイ・カッブ ア・テリブル・ビューティー」を出版したチャールズ・ラーセンにより完全否定されている。

アル・スタンプに見事に騙されたわけで、映画自体に罪は無い。
それにフィクションと割り切って観れば、トミー・リー・ジョーンズの見事な演技など見所のある作品だ。

ただ、オープニングで堂々と「実話に基づく」と入れているのが問題。
このテロップをなくすか、正直に「原作は捏造と指摘されました」と入れるかしないと許されないと思う。

ってことで、倫理的に許されない作品。
kurin

kurinの感想・評価

3.3
タイ・カップは完全な破綻者。理解はできない。でも何かあるね。トミー・リー・ジョーンズは鬼気迫る熱演。
タイカップの名前は知っていたが、まあそれなりに野球に詳しかったら何だかんだで見応えはあるでしょう。私生活は荒れていたが現代野球の礎を作った方でもあったのです。戦前の記録で4000本以上安打ってのも凄いのと同時にアメリカ野球の歴史も凄いものがある。。。。。
日本だと、素行の悪い人はヒーローとは認めたがらない気質があるがアメリカはそうではない。実績と私生活はちゃんと区別して評価する土俵があるのも、異質に感じようがこれが当たり前なのだろう。
Keicoro

Keicoroの感想・評価

3.7
へー!
こんなインパクトある野球選手だけど、全く知らなかったな

現役時代の様子はそうなんだろうけど、人物像はどうなのかな
作品化するとかなり脚色される印象があるから、このまま取らない方がいいのか、あるいは、本当にこんな感じだったのか、、
分からないけど

トミー・リー・ジョーンズのこんな役、珍しい印象だけど、やはり、さすがだった
tukukake

tukukakeの感想・評価

3.1
「最高の技術と最低の人格」のMLB殿堂入りした最初の選手の半生を映画化したもの。内容はタイカッブを知っている人なら大概知っているエピソードで固められている。

殺し、八百長、人種差別、ダーティーなプレイ等でとにかく悪評の高い選手。と一般的に言われており、映画でもそんなクズっぷりなエピソードが連なる。しかしこの悪評、アル・スタンプなる者が出版したカッブの本が原因でカッブの死後に作られたものらしい。プレーがラフで喧嘩早かったのは事実のようだが、人情的なエピソードも多く実際は闘争心人並み外れて強いプレーヤーだっただけなのかもしれない。投資家としてもかなり優秀で慈善事業にも積極的であったとのこと。

アル・スタンプ?そうこの映画に登場する女にだらしない主役級の記者さんがその張本人!?どうなってるんだ???


「今の野球界でだったらどれだけ打てる?」の質問に「.310」「もっと打てるでしょう」「70歳の今ならな」

のエピソード好き。
torakkichi

torakkichiの感想・評価

3.7
あまりにも本人とトミー・リー・ジョーンズの顔が違うのと、何でカッブでなくてカップなのとか気になるかなと思ったけど、普通に楽しめた。

野球好きだからこの人がどれだけイヤなやつだったかなどはよく知ってるし、母親が父親をライフルで撃ち殺したとか、障害のある観客からのヤジにキレて半殺しにしたとか、殺人スライディングするとか、ろくでもない話はもちろん知ってるのよね。

でもこの映画を観ると思ってたことと違う展開も多く、どっちがホントかなんてことはもう分かりようがないんだけど、それでも偉大な野球選手であることに間違いはないのですごいなーと思う。

ピート・ローズに抜かれるまでは安打数の記録持ってたわけだし、じゃあイチローも興味あったかなーとか思いを馳せたりして。
JohnNY

JohnNYの感想・評価

3.9
A+3.9
大リーグ史上最高の記録を持つタイカップの人生。最高の選手で最低の人格とまで言われた男はひたすら野球の勝利にこだわりヒットに人生をかけた。人がなんと思おうとひたすらその道を進み引退後も破天荒な生活を送った。その人生の裏にはすざましい子供時代の体験があった。家族にも見放され友人もいない、野球とビジネスの大成功者は幸福な人生だったか。脚本構成には疑問があるが、さすがトミーリージョーンズ。
偶然家でついてて見てたけど
2人のダメ男の演技がうますぎるw
過去の栄光とは程遠い姿がすごくリアルだったー
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