芦川いづみが、コールガール組織に堕ちていく。アンニュイな雰囲気のサムネイルが柔らかい恋愛ドラマを予見させるが、皆様仰るように殆どサイコホラー🙀。
昭和30年代の昭和の暗部が色々露呈。そしてこの頃は女性が30歳まで未婚でいることが、とんでもなく差別を受ける時代だったのか😨。

友人が結婚していく中、結婚相談所を訪れるいづみ嬢。経営者の沢村貞子は何人かの男を紹介するが、やがて貞子の悪魔のターンによりコールガール📞に堕とされる芦川いづみ☠️。沢村貞子、流石の演技力で唸る😾。

絶叫し髪を振り乱し、そして哄笑する芦川いづみ。人生を悟ったが如く不敵な笑みを浮かべる表情にはふてぶてしさと生々しい女が見えて怖い😨。映画「昼顔」ほどではないが、不気味な客も中にはおり、あのキxxイ坊やは痺れたけど、その全てを受け止めるいづみ嬢🙈。羨ましいぞ！xチガx坊や！😾😍。

コールガール役だから芦川いづみの艶っぽい演技も多くムズムズする。その妹に山本陽子、弟に中尾彬、お母さん役に浦辺粂子がそれぞれの役回りを、皆芸巧みに演じているけど、やはり浦辺粂子の名演技に思わず🥲。
明るく未来に希望の見えるエンディングを鑑賞できてホッと安堵しました😸🎬。

• #コールガール
• #心中
• #お屋敷
• #監禁坊や

ブラックすぎる婚活(´д｀|||)

処女で三十路を迎えた芦川いづみが結婚相談所に行き、ひどい目に遭いながら性に堕ちていく話…(*/ω＼*)ﾊｱﾊｱ
「チチ出さずともエロい女子」

夏休み旧作特別企画第2段(*´ω｀*)

1960年代当時は女子が30才で未婚だと人格否定されるくらいひどい時代だったのでしょうか!?( ; ゜Д゜)

序盤は芦川いづみが相談所で紹介される男子とことごとくうまくいかないコメディタッチドラマ。

しかし…相談所の秘密が明らかになり、話は明後日の方向に進んでいく(；´_ゝ`)
後半は、さらに想像の斜め上を行くぶっ飛び展開「ブラックコメディのつもりがイカれホラー?」( ; ゜Д゜)も魅力ながら、本作の特筆点は…

・芦川いづみのあまりの美しさ(*ノ▽ノ)
少し目尻にしわも出てきたころだけど、かえって色気が半端ない

芦川いづみは、超清純派女優なのだが(今で言えば綾瀬はるかとか？)、処女からコールガールに堕とすという「女子こわし」の荒業( ; ゜Д゜)

中平康監督は「学生野郎と娘たち」でも芦川いづみにバイト先のドラ息子にレイプされ風俗嬢に落ち殺人犯になる役をやらせてたような(苦笑)…
監督ドS過ぎ、芦川いづみいじめ!

・脇役たちの素晴らしさ
結婚相談所長の沢村貞子の外道怪遠ぷり(´д｀|||)
浦部粂子のあまりに安定した母親役

純粋無垢で声のトーンを落とした芦川いづみとヤクザ以上に外道沢村貞子の対談シーンの対比が◎

芦川いづみの弟役に中尾彬(*^^*)初々しすぎて今は面影まったくなし。

妹役に山本陽子!こちらも今作でも相当な美人だが、真に魅力が覚醒するのは「大巨獣ガッパ」のヒロインからである。←ｳｿ

芦川いづみの美貌目あての男子が観ても楽しめるけど、真に楽しめるのはアラサー女子かもしれない(*´ω｀*)

ただし、かなりぶっ飛んでます( ロ_ロ)ゞ
序盤の伏線を回収したオチは大好きなんですがね(^-^)/

• #ぶっ飛び映画
• #芦川いづみがあまりに美しすぎる件
• #美女いじめ
• #桔梗セレクション
• #ヘムタイ

【キショキショ人怖ドラマでした】
加賀まりこ様が可愛すぎてどうしようかと思った「月曜日のユカ(1964)」を撮った中平康監督作品でございます。
中平監督の映画は私の中でハズレなしです♬

冒頭で訪問着(お着物)を着た主演の芦川いづみさんが凄くお綺麗で見入ってしまいました。
伏し目がちでちょっと影のある美女♡
大好きです♡♡
ストーリー展開も分かりやすく、かつ中平監督の作品だけあって普通の映画ではなかった。
婚活から始まり、そこから想像もできない二転三転が訪れます。
薄ら寒い人怖が非常に面白かったです。

古い映画を観ていつも感じる。
60年代の日本語は言葉づかいやイントネーションが今とはかなり違うので驚きます。
聞き取りにくい台詞もあり戸惑いますがノスタルジックを感じるし貴重な映像なのだと思う。
退職届を手書き(しかも筆！)で書くカットも私から観ると新鮮でした。

当時と今とでは結婚の重みがずいぶん違うのだなと。
30歳で結婚していないと売れ残りだの家庭か人格に問題があるだの、嘘だろと思うような価値観。
その辺は引いた😂
しかし恋愛に無知で清純な美女が胡散臭い結婚相談所と様々な男性に騙され闇堕ちしていくという現代でもじゅうぶん通用するダメンズウォーカー物語は凄く良き。
人間の怖さをしっかりと捉えたジメジメドロドロとした内容なのに、いづみさんが悲しみに暮れる描写などをさり気なくコメディタッチで演出しているため重苦しい雰囲気にならず。
そういう絶妙な空気作りの上手さもお気に入りです。

最初から最後までずっときしょい物語で特にラスト30分は更なる気持ちの悪い展開に…。
今作に登場する男性は全員最低な人物でしたが最後のキモ男は生理的に無理なレベルで鳥肌立てながら笑ったww
オチは救いがあったけれど、その救いももしかしたら騙されてないでしょうね？と私のような者は勘ぐってしまいますわ。
悪い人間ってたくさん居るんだよって。
悪い男性を引き寄せがちな人だけでなく無垢な人への参考書になる良作だと思いました。

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