河内カルメンの作品情報・感想・評価

「河内カルメン」に投稿された感想・評価

やっと河内カルメンを観る事が出来た。
佐野浅夫パートの物悲しさで勢いをつけて生駒育ちの野川が大暴れする冒険譚かと思えば生駒市・布施市・大阪市と行動範囲的にはさほどスケール感がなく(最後は東京行ったか、、)なんか不思議な話である。
お立ち台のあるゴーゴーバーみたいなところで働いたり、新しい文化の台頭・成金どもが頻出する経済成長期等、狂騒の時代に美しく気性がはっきりしながらも情が深い野川のイメージがマッチしたという事なのだろうか、、、
mmm

mmmの感想・評価

3.5
回転鏡に映る佐野浅夫!野川由美子が別れ話を切り出した後の、佐野浅夫が潔く別れるとこ超泣ける。
いちいちテクニカル。半世紀以上前の作品なのに感覚が新し過ぎる。
キマったショットをバシバシ繋げていく編集のリズム感の良さったら。
佐野浅夫さんがよかった。実家とボンの借家が水木しげるとかつげ義春作品に出てきそうな感じですごく昭和っぽい。。
野川由美子さんの為に撮られたような映画。観れば必ず野川由美子が好きになる。

田舎から出てきてキャバレーに務めるも仕事に戸惑う野川由美子。
そして仕事にも馴れてきて、自分につぎ込み職を失ってしまった男と接する野川由美子。
更に何やかんやあってその男が家に上がり込んでくるんだけど、出会いこそ男にイライラしたけどこの二人が別れるトコでは泣いてしまった。
そして都会へ出てきてファッションモデルを務める。そこで出会う川地民夫の女性観は時代の先を行っていてスゴイ。現代でもなお通じる。
さらにこの後も初恋の人に再会したり、実家に戻ってきて云々あったりとお話の筋はしっかり繋がっているんだけどオムニバス作品を見ているような感覚だった。
そのくらい様々な男性と出会い、その都度違う表情を見せる野川由美子。

また、ショットもめちゃくちゃに凄い。鏡が回転するトコが個人的ハイライト。
おかつ

おかつの感想・評価

4.8
川地民夫の進んだ男性像が最高!!
そして何より野川由美子の優しさ逞しさ!大好きです!
まぁ

まぁの感想・評価

3.6
エネルギーに満ちていて…明るい気持ちになれる作品…☆ (軽い内容では…ないのにね…不思議だ〜笑)

オープニングクレジットの「背景画」から…「粋」で「お洒落」…♡

そして…薔薇の花をくわえて、自転車で颯爽と登場する野川由美子…ひゃ〜可愛らしくチャーミング…♡
…惚れない男はいないでしょう…(笑)

大阪での成功を夢見て…出世街道をひたすら走り…悲惨な出来事も…カラッと描く…(笑)

テンポ良く…どんどん「綺麗」になっていく姿…「ひゃ〜♡」だった…(笑)
…出会う男を…惑わす…妖艶さ…彼女は天使か悪魔か…(笑)

…ラストの思い切りも…良いね〜☆
カラッとしていて…元気いっぱい…♪
「太陽」みたいな彼女…♡
女性の私でも…「憧れる」…♪

…札束…私も「パ〜〜」ってやってみたい…(笑)

兎に角…「ひゃ〜♡」が…一杯で…元気になる作品だった…(o^^o)
超面白い。
ラストの展開のめちゃくちゃ早い展開とその後の主人公の表情が良かった。
動く照明とか舞台みたいな家とかも最高だった。
人生ベスト。すべてのショットが素晴らしかった。野川由美子に惚れた。
あちゃ

あちゃの感想・評価

3.9
崩しが少ないのとマクガフィンが少ないのが残念。エロく撮れてるけんろなぁ、ホモの鹿島がヌッと出るときに足のワンカット入ってから顔なんだよなぁ。ライフアクアティックよりも早い家の断面図
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