逆光線の作品情報・感想・評価・動画配信

『逆光線』に投稿された感想・評価

YAZ
3.5

自由奔放な北原三枝の観る

女子大生怜子は肉体関係にあ
る瞬間に愛情を感じる。ボラ
ンティア活動共にしてる彼氏
はいるが別な男性とも

監督 古川卓己 脚本 池田一朗/古川卓己

肉食女子。女性版太…

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味
-
今と全然変わりない新宿のどん底がなんども出てくる。北原三枝が水着で歩いてるのターミネーターみたいだった。男のボタンを食いちぎるのは異常者だよ。あんな場所でベーゼするなんて。バーカ!
S
3.5

興奮すると相手の男の服のボタンを噛みちぎってしまう性癖を持つ北原三枝の野生性。新宿どん底が何度も出てくる。社会のせいでもあるし、やっていることは不健全だけれど今の女子大生よりもよっぽど楽しそうな印象…

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「太陽の季節」(1956)「狂った果実」(1956)に続いて日活が製作した女性主役の“太陽族”映画。監督は「太陽の季節」の古川卓巳。原作は女版・石原慎太郎と呼ばれた女子大生作家・岩橋邦枝の同題小説(…

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北原三枝のブッ飛びキャラが素晴らしい。あいはセックスしているときだけ。結婚なんて、保証付きの愛はごめんだわ。奔放な行動の先にあるものとは。
waltz
3.8
家庭教師先の奥さんのすべてを悟った表情が秀逸。ラストはサービスカットかな。

規範にとらわれぬアプレ女性像の先駆的なもののようだが、やはり1956年と言うことで、思想、表現として古く(コーラス、ダンスサークル描写のしつこさも牧歌的で)、途中からぼんやり

母校青山学院、新宿ど…

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21世紀、令和の今ならこういう女子大生役を設定しても平凡に映ってしまうかもしれないが、昭和31年だからなあ。北原三枝くらいしか。若くて、セックスアピールがあって、主演クラスの女優さん。しかもこの時代…

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3.7
特集上映<太陽族とギラギラの若者たち――狂熱の刹那的青春映画史>
いつも目の笑ってない北原三枝には相応しい役回り
二本柳寛のバドミントンプレーが貴重w

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