愛のお荷物の作品情報・感想・評価

「愛のお荷物」に投稿された感想・評価

もた

もたの感想・評価

3.4
川島雄三の風刺コメディ。まだ人口が一億に満たない時代、増え続ける人口。無秩序な出産に反対する政治家の妻や娘たちの妊娠が次々に発覚するという社会派な作品。轟夕起子がおばさんになってる。
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.5
菅井きんの早口にも驚くけど、この映画も同じようなテンポとスピードで突き進む
面白い!
川島が撮る映画で三橋達也が働いている姿を観たことがありません。同時に赤ちゃんが5人生まれるまでのドタバタ喜劇です。フランキー堺のドラムや、小沢昭一のちょけぶりもおもしろいですね。川島の映画は日曜に観ると元気に次の日出社できますね。
風刺喜劇なんですね~

人口増加を食い止める法案を議論する国会答弁とか、今ではそれ自体がカリカチュア的というか…結構長いシーンで、皆淀みなく丁々発止のセリフ合戦(しかも川島雄三的スピード)なのに関心しきりでした。

面白いなあ…最後はしっちゃかめっちゃかでどうでもよくなるけれど結論までいかないうちに言いたいこと言ってるのが流石ですね。

箱根のシーンと、お手伝いさんが殿山泰司に走りよるシーンがめちゃ良かった。

北原三枝、実は初見かも…真木よう子ドールのアメリカ輸出用みたいで素敵です。三橋達也の呑気な道楽息子ぶりも嵌まってて良かった。
小沢昭一はダブルの背広似合わない。

これを見て川島雄三フェミニスト説を改めて感じる。
あと、山村聰が女優に必要以上にスキンシップするのにも確信を強めた。
くずみ

くずみの感想・評価

4.0
押せ押せ展開で、先が読めても楽しいコメディ。建前重視の親世代と、そんな事は気にしない子供世代の対比を見せる。ゆるさのある二枚目の三橋達也と、スマートな北原三枝がいいバランス。フランキーの病名は伏線かと思ったが、特に言及はナシ。
たなか

たなかの感想・評価

4.5
増えすぎた人口という現代日本とは随分と遠いところの日本を描いた作品
洲崎パラダイス見た直後のこれだったのでギャップが凄かった笑
エンディングは大盛り上がりで笑っちゃいました~

面白いカットも随所にありました
床ずれ

床ずれの感想・評価

3.5
予告編も好き
多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる多すぎる
映画男

映画男の感想・評価

4.0
おもろい。戦後ベビーブームの中、人口抑制を偉そうに促す政治家の家庭に赤ちゃんが生まれまくるという皮肉のこもったコメディ。

分かりやすくて観やすくてそのくせ薄っぺらい感じが一切しない。名作映画のパターン。
増え続ける日本の人口に対し、出産制限の法案を掲げる厚生大臣一家に、皮肉にもどんどんと子供が出来てしまうという。。
最高!社会諷刺がきいているが、人口減少に悩む現代とは真逆であり、隔世の感アリ。
ラストの大円団も多幸感に溢れる。
北原三枝、高友子の美しさたるや
神

神の感想・評価

4.5
あれだけの台詞量も悪阻連鎖バタバタもテンポがよくて楽しい。轟夕起子の言う「(妊娠は)あの夜ですよ」当日の山村聰、相当はしゃいだに違いない。あと、ガマガエル妊娠検査が気になる。
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