カンヌでパルム・ドールを受賞した作品。
ずっと題名が気になっていて...
当時観てたらきっともっとインパクトがあったんだろうなあ!
今作のテーマ
家族の秘密 嘆き悲しむという作業
今は出尽くした感あるなあ。
とはいえ、
第3者の視点(写真館の受付の女性)が入っているのが良かった。
このお母さんが何かにつけてすぐ泣くとこがちょっとコミカルで可笑しみがある。
もう一人の実の娘
仕事を持ち、シンプルな部屋で一人暮らし。そして自立している。
実のお母さんより落ち着いていてしっかりしてますね。
ティモシー家のミントブルーの内装
。印象に残る。
親族での食事のシーンがクライマックスなんだろうなと思っていたら、やはり…。
この手法、色々な映画に繋がる。
お母さんは娘と女同士の話しがしたかったんでしょうね。
娘と会うごとにお洒落になって、ちょっとイキイキしてきた。
ラストシーン
いつもは煮詰まってしまう2人だったけど..
柔らかな午後の光 ティータイム とても素敵。
女同士って、やっぱり良いですね♪
(*´∀`)