生きていくのに精一杯。娘との折り合いも悪く、心をすり減らしたオカンのもとにかかってきた一本の電話。とかくこの世は不公平。血縁関係の中に描かれる格差と、そこに埋もれたそれぞれの悩み。家族にとって厄介な…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
冒頭の葬送のシーンから写真館、ロンドン近郊の古いアパートに住む母子家庭と、前半は人物連関を掴むのに少し戸惑ったけれど、全体を通して没入させてくれるヒューマンドラマ。
庶…
マイク・リーの「人生は、時々晴れ」がつまらなかったのでもう一作観てみようと視聴した。
この母にしてこの子ありといったブレンダ・ブレッシンとクレア・ラッシュブルックは本当の親子なのでは?と思う程色々な…
脚本:5
俳優:5
映像・音楽:4
意外性:4
この映画を観終わって心に残ったのは、「人は一つの姿だけでは決してわからない」ということでした。
物語はホーテンスとシンシアを中心に描かれるため、私…
メインの筋にほとんど関係ない場面が多くて、普通の脚本なら削られていそうなシーンも結構ある。
でもマイク・リーはあえてそれらを残している。たぶん彼が興味を持っているのは物語そのものよりも、人が普段どう…
脚本も俳優陣も素晴らしかった。
すごくリアリティがあるなと思って調べたら、マイク・リー監督独特の即興演劇の手法で作られているらしい。監督と俳優たちが何ヶ月もかけてキャラクターの生い立ちや関係性を徹底…
ブレンダ・ブレッシン演じるシンシアの、震える声と落ち着きのない仕草。画面越しに彼女の寂しさが突き刺さってきて、正直、見ていてしんどくなるほどだった。
この映画の登場人物は、みんな嘘をつき、秘密を抱…