140字プロレス鶴見辰吾ジラ

大列車強盗の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

大列車強盗(1903年製作の映画)
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大胆に奪え!俺たちゃ泥棒!!

100年前のアクション大作というべきでしょうか?
走る列車上でのアクションシーンでのカット割り、人が銃で撃たれるシーンの大袈裟さはコント劇のようです。
唐突なダンスのシーンがやたら長い…

それでも斬新に映るのは、カメラワークがなく定点撮影のため、ある種のPOV的で次に何が起きるかが予想できない期待感は持続していました。

最後の銃撃シーンの締め方が現代劇にて生き続けているのだと。