ふたば三十郎

処女の泉のふたば三十郎のネタバレレビュー・内容・結末

処女の泉(1960年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

レイプ、殺人、復讐と、今でもショッキングな内容だが、それ以上に当時としてはああいう救いを感じられるラストにしなければならなかったのかと思う。
ベルイマン監督は神の答えが沈黙しかないと考えていたはずであり、当時宗教関係者から圧力でもあったのかと勘ぐってしまうのは考えすぎか。
☆☆☆★