続こつまなんきん お香の巻の作品情報・感想・評価

「続こつまなんきん お香の巻」に投稿された感想・評価

尼寺に預けられた瑳峨三智子は、幼なじみと駆け落ち、ホステスを経て、男と暮らすが、男に捨てられて、銀座のバーのマダムになる。

瑳峨三智子は男に振り回される役柄が多いような気もするんだけど、この作品では筋の通らないことにはちゃんとノーを言うので、実にカッコいい。

「女優・瑳峨三智子」@シネマヴェーラ渋谷
imapon

imaponの感想・評価

3.3
「続」と題されてるけどまったく別の女、お香・こつまなんきんの半生。前作の主人公・お市の後半生も気になるんだが。

今回は舞台が主に水商売なのでありがちな話?時折みせるお香の男気に痺れる。
嵯峨美智子の一度は抵抗しながら落ちる感じや媚びが良い。
男に翻弄され、自分の力だけで出直す前途。サンドイッチをパクつく嵯峨のショットにまったく根拠の無い光明が見えて意外と爽快。
また、男の価値は財力だなと思わさせる。
セクハラ・バワハラ・ノスタルジー