140字プロレス鶴見辰吾ジラ

新幹線大爆破の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

新幹線大爆破(1975年製作の映画)
3.8
邦画はこの頃の泥臭いアクションとサスペンスが魅力だったのではと強く感じた作品。

回想シーンとかなんとか間延びしている感じがするのだがスリリングでドロッとネットリした汗臭いというかなんと言うかなクライムサスペンス性がツボだった。

韓国映画が最近好調なのは、この泥臭い感じをストレートに投げ込んでくるからなのでは?と思った。

当時の時代性か、グランドホテル方式の中に巻き込まれた妊婦の存在が良かった。