大映の三益主演の母ものの一本。浅草で奇術師の三益。学生と恋仲になり、二人の女の子を産む。だが、学生との結婚は許されず、二人の娘とも生き別れになる。十数年経て、三益は娘たちがが令嬢として、立派になった…
>>続きを読む2015年12月28日、角川シネマ新宿にて鑑賞。
「若尾文子映画祭~アンコール~」で観たのだが、三益愛子映画だった。
ただ、この映画、1952年公開の作品で、若尾文子の出演3本目の映画なので已む無し…
2016/1/9
「若尾文子映画祭アンコール」で追加された作品だけれど、若尾文子の出番はかなり少なめ。メインとなるのは、流しの芸人母子を演じる三益愛子と江利チエミ。戦争によって引き裂かれる家族の姿は…
戦争のドサクサで生き別れた夫婦とそれぞれについていき離れ離れになった二人の姉妹の話。ダメな父親のせいで母親がとことんドン底を見ていく様が素晴らしい地獄絵巻作品。ザ・最高。
とにかくだらしない父親・…