
昭和30年頃。名振会との出入りがもとで刑務所に服役中の藤川五郎に、仮出獄の許可がおりた。一緒に服役していた弟分の林田は死んでしまったが、死の直前に姉しのぶのことを五郎に頼んだ。五郎は林田の…
>>続きを読む藤川五郎は三木本の義理にしばられて沢田を狙っていた。三木本の子分・新関が沢田の脇腹にドスを突き刺した時、五郎の足元に崩れ落ちた沢田は妻の亜紀を頼むと言い残して息を引き取った。その後、沢田組…
>>続きを読む赤く燃える夕焼け空に突き刺さるように聳えたつ地上62階の超高層ホテル“イハラネルソンホテル”。このホテルこそ一介の土建屋からのし上がった猪原留吉(嵯峨善兵)の、長年の夢の象徴である。ある日…
>>続きを読む藤川五郎は暗い過去を捨てるために、雪子と夢子が待つ弘前へやってきた。到着早々、土地のヤクザの嫌がらせを受けていた旅回りの一座を助ける。3ヶ月ぶりに逢う夢子は風邪をこじらせて寝込んでおり、雪…
>>続きを読む多摩市の支配をたくらむ野見組は、高瀬組への侵攻を始めていた。野見組幹部の村木は、高瀬組壊滅を託されたが、高瀬組の代貸・塚田とは兄弟分だった。塚田の妻・静江の店で塚田と共に昔を懐かしんでいた…
>>続きを読む高間組の跡継ぎ、高間慶二が刑期を終えて長崎に帰ってきた。長崎の街は想像以上に変わり果て、高間組が持っていた興行権も今や新興やくざの松井組に奪われていた。慶二には刑務所に入る前から恋人・加代…
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