死の十字路の作品情報・感想・評価・動画配信

『死の十字路』に投稿された感想・評価

 江戸川乱歩の異色作『十字路』が原作…未読です
 …ノワールに相当する感じでした
 
 本作で面白かった展開は 大坂志郎氏が二役で、片方の男は不慮の事故?で死んで、もう片方はその男の行方を追う私立探…

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3.3

江戸川乱歩ミステリー小説原作。2つの死体が十字路で偶然交錯し、完全犯罪だった筈のアリバイ工作が崩れていく悲劇をスリリングに描いた異色作。事件の真相に辿り着く探偵大坂志郎が途切れる事なくタバコを喫い続…

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死体を運ぶ途中に事故に遭い、知らぬ間に瀕死の男を乗せてしまう。

一部始終を観てるので分かりやすい。
降りかかる不運、付きまとう不安、束の間の安堵、綻びゆく計画。

不倫相手との生活を守ろうとしたの…

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3.6

三國連太郎さんがジャン・ギャバン、新珠三千代さんがフランソワーズ・アルヌール、山岡久乃さんがシモーヌ・シニョレに見えてくる、フレンチノワールのような、クオリティ高い作品でした。
芦川いづみさんの出番…

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芦川いづみさん主演かと思い、どう絡むんだろうと思ってたので少々残念
事の経緯を考えると最後そこまではと思わなくもないかな...
素直に罪を認めるなら、素直に罰を受ける方向に行ってほしかった
にしても…

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3.7
普通のアメリカノワールが日本で見られるのは素晴らしい。洋館とか、絵画とかあからさまだ。死体を隠す時の緊張感、なくした靴を探す時の照明。こういった「普通のアメリカ映画」をもっと日本で見たい。

三國連太郎ってこんなにイケメンだったなんて。しょうもない小物の社長だったけど、何となく嫌いになれないキャラクター。トランクちゃんと閉めたか確認しようよって、、、。
妻を誤って殺してしまってからのバタ…

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30歳の山岡久乃さん

1956年の井上梅次監督作品江戸川乱歩原作、出演は三國連太郎、新珠三千代、芦川いづみ、大坂志郎、三島耕、安部徹、山岡久乃。
社長・伊勢省吾(三國連太郎)が妻を誤って殺し、死体をダムに捨てようとする途…

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3.5

7月28日は柘榴忌なので、乱歩を偲んで。
三國連太郎ってこんなにハンサムだったのか。新珠三千代はあのねっとりした話し方。1956年といえば、「洲崎パラダイス赤信号」と同じ時期。新珠三千代がまるで別人…

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