「無頼」より 大幹部の作品情報・感想・評価・動画配信

『「無頼」より 大幹部』に投稿された感想・評価

4.0

無頼シリーズ一作目。駅で取り囲まれて一瞬で命を落とす場面に驚く。湿っぽい場面よりもそのような即物的な描写のほうが印象に残る。ラスト、手負の渡哲也を迎える冷たい一本道。『仁義』以前の任侠映画の紋切り型…

>>続きを読む
5.0

【海にゃ真紅の流れ星🌊】

主演、渡哲也✖️監督、舛田利雄✖️美術、木村威夫チームによる日活製ヤクザ映画の代名詞。その名はずばり「ブ・ラ・イ💓」。助監督に小沢啓一と澤田幸弘が名を連ねる。

原作はモ…

>>続きを読む
Kowaii
3.5
録画用ハードディスクがいっぱいになったので、録りだめてあった6作を3日でイッキ見しました。飽きなかった。イッキ見おすすめです。
3.4

「大幹部 無頼」を見て、それが実はシリーズ第2作目だったということで、第1作目の本作を見た。

第2作目もカラー映像がきれいだったが、本作も同様きれいで見やすかった。ただ暗いシーンは所々黒つぶれが見…

>>続きを読む
朝田
-
傑作。語りの速度がやばいし、情緒を断ち切るようなドライな演出が最高。

「無頼」シリーズ(5作)の1作目は名匠舛田利雄が手掛け、2作目から舛田が育てた小沢啓一が引き継ぐ。ただし3作目の「無頼非情」は江崎実生の凡作で、観なくても支障はない。1作目は日陰の世界に咲いた松原智…

>>続きを読む
I
4.5

60年代は東映実録路線も始まってなくてヤクザ映画は基本かったるい任侠物ばかりというイメージがあったが今作は実録路線みたいなギラギラした感じで超好みだった。1対数十人での大立ち回りが三回もあるから滅茶…

>>続きを読む

木村威夫の美術と、青江美奈の歌唱の効果が素晴らしい。
「汚れちまった哀しみに」…!!
ぼつぼつと降る雪の寒さと、線路・駅の直線性、赤線の部屋も印象に残る。

希望が目の前でことごとく切断され、開きか…

>>続きを読む
5.0

日活の渡哲也主演シリーズ第一作。日活時代の主演作「東京流れ者」「紅の流れ星」「野獣を消せ」「新宿アウトローぶっ飛ばせ」が名画座のスクリーンで観たこともあって印象深いが、この無頼シリーズは未見だった。…

>>続きを読む
muscle
-

Amazonプライムの画質と音質が酷すぎる。FODだと問題なしです。

顔のアップを挿入しまくっても喜怒哀楽に単純に落とし込まない。困惑の表情だったり、その顔どういうこと?みたいなアップがあってつい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事