不治の伝染病が蔓延する終末の近未来、主人公の兄弟含めた男女4人は車で旅を続けてた。彼らは生き残るため感染者は一切助けず、感染したものは仲間でも見捨てるというルールを設けるのだが…という話。
今日会った友だちに一緒に劇場に観に行ったと言われたが、あらすじ聞いても全く思い出せなかったので、Netflixで再見。確かに観たことあった^_^
あらすじやパッケージからはゾンビパニック映画のような印象を受けるが、そういった派手な要素は無く、淡々と人が死んでいくロードムービーとなっている。ウイルスの謎などには特に触れられず解決もしない。兄弟や仲間の絆が感染によって無情にも断ち切られる物悲しいエピソードがメイン。そんなに嫌いな話ではないのだが、上述の先入観から鑑賞後拍子抜けしてしまう点が残念なところ。
ブレイク前のクリス パインが兄役だが、現在のイメージとは違い粗暴なマッチョな役柄。でも演技は悪くない。他にものちにキャプテンアメリカのエージェント13役を演じる女優さんも出ていた。
観た映画の内容をここまで忘却していたのは初めてでショックですよ…
