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『アメリカン・ゲリラ・イン・フィリピン/アイ・シャル・リターン』に投稿された感想・評価

lemmon
3.0
マッカーサーが残した言葉「I shall return」


舞台は、第二次世界大戦中の、マッカーサーがフィリピンのコレヒドールからオーストラリアに一時避難した後のフィリピン。残されたアメリカ兵とフィリピン人の交流とアメリカ兵とフランスの未亡人との恋愛模様を描きながら日本兵との攻防を描く。

ラング監督らしい、そこは端折るんかい!という潔さはありつつも、いつもの無駄のなさは感じず、テンポはゆったり。

ラストの凱旋的な演出は、正直ピンとこなかった。アメリカだと万歳なのかも?


唯一面白かったのはアリだな。
ジワジワと、、、🐜
でもその結末は描ききらず不満。
友人の父上から貴重な歴史的遺産を拝見させて頂き思い出し。
手持ちソフトでラング作品ちょこちょこ再鑑賞中⑤

原作は戦時特派員兼ライターであったアイラ・ウォルフェルトの回顧録。
アメリカとフィリピン両政府の全面バックアップで、ソ連の核実験、中華人民共和国成立後のソ連と友好条約締結、朝鮮戦争勃発など二大国間の冷戦真っ只中に撮影・公開されています。
どうやら国民への戦意高揚の思惑があって製作された作品のようです(ラング本人は大嫌いな作品)。
一見我々が知っているキレッキレの犯罪映画を演出したラングの作風とはかけ離れた内容にみえますが、言われてみればこのシークエンスの雰囲気はラングだわ…といった発見を楽しみつつ、アメリカ軍が日本軍から再びフィリピンを奪回する
【I shall return ~ I have returned◇ by Douglas MacArthur】
までの過程がとても興味深く描かれています。

~追記~
本作にはアメリカとフィリピンの国旗は入ってなかった気がしますが、あの有名な【”I shall return”Douglas MacArthur】が印刷されたタバコも何度か出てきます。
文頭に書いた貴重なものとはこのタバコのことで、写真や映像でしか見たことがない実物に触れられたことを感激しつつ、この異常ともいえる負けず嫌いとプライド高き執念深さがマッカーサーというより脈々と受け継がれているアメリカそのもの精神であることに恐ろしさを感じます。
3.0
内容はタイトルの通り。
マッカーサーの帰還を信じて、フィリピンの地元ゲリラと抗日運動を続ける米兵たち。
これといった取り柄もなく、フリッツ・ラングなのに残念。
タイロン・パワー自体に魅力を感じないため余計そう思うのかも。

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