ミッドウェイ囮(おとり)作戦の作品情報・感想・評価

「ミッドウェイ囮(おとり)作戦」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.3
指令

真珠湾の奇襲攻撃から3ヶ月
米海軍は、太平洋上で大規模な囮作戦を計画し、日本軍を撹乱させようとしていた……

戦時中に、ミッドウェイで起こった海戦を描いた戦争ドラマ

空母内
パイロットたちの物語です

はじめは気楽な兵士たち
どんどん緊迫していきます

アクション
見応えはまあまあまです

大女優との話
人間ドラマ

雰囲気ありました
mh

mhの感想・評価

5.0
ミッドウェー海戦のアメリカ側視点であり、かつ空母・雷撃隊が主役という珍しい作品。
史実では日本側の暗号を解読したのがアメリカ側の勝因とされているけど、この映画ではそこには触れず、空母による作戦行動が成功したからミッドウェーで勝利を収めたというストーリー。
真珠湾攻撃以降、なんのアクションも見せず批判が高まったアメリカ海軍からのアンサームービーみたいな位置づけ。
空母への着艦の様子、発艦の様子が克明でこれみてるだけでも面白い。
スピードが足りずに甲板から着水するグラマンTBFアベンジャー雷撃機とか、どうやって撮影したのかまったくわからなかった。
乗組員にオスカー像を持ち歩く若手俳優がいたり、そんな彼にファンレターがどっさり届いたり、空母で野菜を育ててる変わり者がいたり、艦内で映画を上映してたりと、日常描写も面白い。いくらフィルムがこんがらがっても、映画が天地逆さに映るのはありえないレベルのミス。左右反転ならけっこうありえる(けどその場合はピンボケになる)。このシーンは面白い。
いっぽうで、少しのミスでも見逃さない艦隊生活を描いており、ゆるい日常と厳しい規律を同時に描くことに成功している。
艦内放送のマイクに向けて、まず甲板士官が号笛(ボースンコール、ボースンズホイッスル、サイドパイプとも)を吹いてからかわって、艦長が話しだすとか珍しくてありがたいシーン。
魚雷投下→いったん深く潜った魚雷が、浮上、海上でいちど大きく跳ねてから、海面近くを進み始めるとかそういうのもフィルムに収めてる。こういうのはやはり実写に限るね。
もっともすごいと思ったのは、隊員たちが交わす無線を、クライマックスのアクションシーンの代替品にしたところ。このチャレンジが奏功して、音だけですごい迫力と臨場感を獲得している。
黒板に書かれた搭乗員の名前を消すことで、劣勢を示したり、この映画は省略がやたらうまい。
作中では描かれてないところだけど、日本側の反撃が遅かったのは、南雲中将が例の失敗をしでかしたところかと思う。
フィルマークスの点数は低いけど、とにかくおすすめの一本。
アカデミー脚本賞にもノミネートされたというのも納得の超面白いプロパガンダ映画でした。
tetsu

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2.5
ミッドウェイ映画に興味が湧き、鑑賞。


[あらすじ]

第二次世界大戦下、日米軍の選局に大きな影響をもたらしたと言われるミッドウェイ海戦。
その際、米軍のおとりとして、活躍した空母があった。
当時、何も知らされていなかった乗組員たちの葛藤や苦悩を描いた戦争ドラマ。


[感想]

正直、かなり、地味な作品。

空中戦が登場するラスト20分までは淡々と物語が進んでいくので、白黒映画に慣れていないと、かなり、しんどいかも……。

とはいえ、戦時中に作られた作品ということもあり、その点では、貴重な作品とも言える。

戦争映画だけあって、犠牲は多く出ているものの、ラストは、一応のハッピーエンドになっている辺り、なんともアメリカ映画だなぁ~と。笑

それも含めて、エメリッヒの『ミッドウェイ』と、テイストは近いのかもしれない。


参考
『ミッドウェイ』と併せて観たい!"ミッドウェイ"映画7選!!|映画チア部神戸本部|note
https://note.com/moviecheerkobe/n/n9200aae212ce 
(こちらにも、まとめてみました。)

このレビューはネタバレを含みます

1942年6月5日~7日。
米国司令部が「ミッドウェイ海戦」の秘策として立てた作戦(囮となる)を知らされることなく実行する空母乗務員たちと雷電隊の活躍。

「大事の前の小事」的な思考が嫌。
囮とは知らされずに役割を担い、少なからずの犠牲者が出ているのに作戦の成功を喜べるとは。

史実→この米国の作戦は功を奏し、油断しきっていた日本軍は米国の待ち伏せにまんまと引っ掛かって、米軍の急降下雷電編隊の攻撃を受け「空母:赤城、空母:加賀、空母:蒼龍」が沈没。
空母:飛龍の攻撃機が米国の空母:ヨークタウンを大破沈没させたものの、飛龍も敵機の攻撃を受けて沈没。重巡:三隅も同様。
「ミッドウェイ海戦」は日本軍の大敗北で幕を降ろした。この海戦以降、日本軍の敗走が始まる。

※「大事の前の小事」とは、大きな事を成しとげようとするときは、小さな犠牲にはいちいち構っていられないということ。
pier

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3.2
理由を知らされず、攻撃する事を禁じられる海軍兵士たち。
前半は地味な人間ドラマ、後半にかけて迫力のある戦闘シーンに。
ドン・アメチーが硬派で渋い。
黒羊

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3.1
「ミッドウェイ囮作戦」

1941年、日本軍に真珠湾攻撃を受けた米海軍は、まだ戦力で劣っていたので、あえて日本軍とは交戦せず、ミッドウェイに自軍戦力を集中させ、反撃に出るまで我慢の時を過ごしていた。
ミッドウェイに戦力集中させ、そこで日本軍を叩く為に囮作戦にあたった空母のお話し。

前半は非戦闘時の空母の内部、メンツが映し出されるが…まぁ退屈よね。

ダラダラとした囮作戦が終了して、いざ反撃となってからは、戦闘機の迫力ある空中飛行シーンが。ダンケルクの空中シーンを思い出したなぁ。まぁダンケルクはIMAX、こちらはモノクロ映画やからアレやけどね(´ω`)

実写映像もふんだんに使われてて、そこは迫力があったけどその実写映像に役者を合成してるシーンはちょっと雑いですね。

米空母に魚雷が迫る中、艦載機である戦闘機で出撃し、その魚雷に体当たり自爆して阻止…というシーンがあったけどそんな事出来たんかなぁ?いやぁ凄い…

しかし!何がエグいってこの映画、20世紀FOXの「1944年(昭和19年)の映画」ってのが!!

おいおい戦時中やぞ…
44年ってサイパン、グアム、フィリピンレイテで玉砕させて日本人殺しまくってた時に映画作る余裕まであるとは。国力が違い過ぎるな…

あれ?イーストウッドの硫黄島の戦いでは金無いとか言うてたなぁ?どないやねん。
HAY

HAYの感想・評価

3.0
航空母艦の蒼龍、加賀、飛龍
重巡洋艦の三隈、最上、そして零戦
それらと米軍機が戦うあたりからが面白い。
ライ

ライの感想・評価

2.8
【世界の名作映画シリーズNo.41】
実話になるのかな?また、当時のフィルムと随所盛り込んである作品。
ミッドウェイの事はあまり知らないので、何とも言えないが、
なので、ミッドウェイの作戦自体よく把握出来ずに、観終えた(^_^;)
作品の舞台が1941年、日本が真珠枠攻撃をする前の話しから始まり、
第二次世界大戦が突入するまでの内容となっている。
第二次世界大戦中の1944年に本作が作られた事を考えると、
アメリカの余裕なんだろうね。
そりゃ~日本は勝てないよね。
ミッドウェイ囮作戦

1945年🇺🇸 太平洋 空母の上(ハワイ周辺)

日本軍の真珠湾奇襲攻撃から3ヵ月後、日本に戦力で劣るアメリカ軍は、世間やマスコミに叩かれていた。

劣勢を認めた上で、あえての囮作戦を練る。
現状アメリカの海軍が弱っている状況をあえて国民や敵である日本にアピールし、分散し手薄に見せかけて、ミッドウェイ決戦で集り待ち構える。

一部の人しか知らない作戦の為に、日本軍と遭遇しても戦いをするなの指示に兵士達は不満を覚えていた。

作戦は成功するのか?



◉58E点。
★彡結構空母内の生活ばかりを見せらられた感じの印象。後半まで緊迫する事もなくでした。
戦争と言うよりも、空母の生活と仲間達ってな感じの印象です。


★彡シビれたシーンもありましたよ!
◉見所
空母の環境や戦闘機が間近で見れた所。
後半の戦闘シーンは迫力と一体感がありました。実際の戦争の映像かと思うシーンもあり、
古い映画も迫力があるんだなぁと思いました。


★彡妻の祖父にDVDを勧められて観てみました。昔の映画も楽しいです