
「考える人」「地獄の門」などで知られる近代彫刻の巨匠・ロダンの弟子であり、モデルであり、愛人でもあったカミーユ・クローデル。彼女はロダンと共に数々の作品を生み出していくが、自分自身の作品が…
>>続きを読む小山はるか(奈緒)は心に触れてこない日々のなかで、デパートの展示でふと目にした大皿に強く惹かれ備前焼を知った。仕事中も休日も気付けば備前焼のことばかり考えていたはるかは、言葉にできない感動…
>>続きを読むボーヴォワールに才能を見いだされ、作家となるヴィオレット。初めて“性”を書いた女性作家として文学界を揺るがすが、社会には受け入れられない。ボーヴォワールはそんな彼女を支え続けるが…。
徹底した美意識で織田信長や豊臣秀吉を魅了した茶人・千利休は、秀吉の怒りを買ったことで切腹を強いられる。その時が刻一刻と迫る中、利休はこれまで歩んできた道のりや、美に対する自身の考えの根源に…
>>続きを読む1990年5月、薬師寺回廊の第一期工事が行われていた。棟梁として取り仕切っていたのが“鬼”と称された匠・西岡常一である。「技術は体で覚え、盗むもの」と言われ、自らもそうして得てきた宮大工の…
>>続きを読む世界的な画家、田村修三の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だとわかったのだ。連日、報道が加熱する中、北海道で全身に刺青の入った女の死体が発見される。このふたつの事件の間に浮かび…
>>続きを読む“春画先生”と呼ばれる変わり者で有名な研究者・芳賀一郎は、妻に 先立たれ世捨て人のように、一人研究に没頭していた。退屈な日々を過ごしていた春野弓子は、芳賀から春画鑑賞を学び、その奥深い魅力…
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