カミーユ・クローデルの作品情報・感想・評価

「カミーユ・クローデル」に投稿された感想・評価

chof

chofの感想・評価

3.7
長いのに、一瞬も見逃したくないと思えた芸術性の高い作品。彼女の才能に惚れ込むも決断のできないロダン、情熱的な作家であると同時に誰にも救えないほど繊細なカミーユ。どちらが悪いと言うのではなく、2人の異質な性質がこの結末を生んでしまったのだと思う。とにかく主演のイザベル・アジャーニが可憐で、狂気に満ちていて目が離せない。全てを捧げ全てを失った、才能によって人生を狂わされた女性。女性にこれほど肩入れして映画を観たのは初めてかも、若さと才能を奪われたという嘆きが悲しい。あと弟のポールが終始素敵だった。
ル・シネマで鑑賞。映画館を出た瞬間、自分が何をしているのか、どこにいるのか、しばらくの間現実に戻ってこれないような感覚を味わった映画でした。
Animo

Animoの感想・評価

4.0
なんといっても、イザベル・アジャーニ。
狂気をはらんだ人物を演じさせたら右に出る者なし。
カミーユの生涯、主にロダンと出会い、結ばれ破綻し、破滅していくさまを描いた映画。
精神的に狂った後のカミーユは、誰も助けてくれず、なんと痛々しかったか、、、
最後にいうならとにかく長い!!
aaaaa

aaaaaの感想・評価

4.4
イザベル・アジャーニーの演技が良かった。
アデル恋の物語の時も思ったが、狂っていく女の演技が上手い。
まるで、カミーユの生き写しだった。

166分と長めだったが、中だるみすることなく、最後まで惹きつけられました。

カミーユ博物館いきたい…
このころのイザベルアジャーニのきれいなことよ。
これを見た後、上野の東都西洋美術館でロダンを見ると感慨もさらに
こんな女性が実在したことに衝撃を受け
以来、ロダンの彫刻の偉大さは感じても
好みは断然、カミーユクローデルの作品に傾いた

アジャーニの一途なカミーユ像は
最近のロダンの映画にも引き継がれているが
彼女の革新性を一般に知らせたのはこの映画だった

カミーユクローデルの美術館ができているらしいので、行ってみたい
イザベル・アジャーニを堪能できたあ!

でも、三時間近くてほんとに長いし、その割に話し進まないしでなかなかつらい。

イザベル・アジャーニはアデルの恋の物語でもそうだけど、近世の人物の役が、そして恋に狂う女っていう役柄がほんとに似合ってしまう!
目がほんとに青いし、肌は透き通るほど白いし、顔めっちゃ小さいし。ほんとに素敵すぎる。
 映画の面白さを如何に感じるかは人それぞれですが、この映画に関して言えば、それはイザベル・アジャーニの演技の巧さにある、と言わざるを得ないでしょう。
 もちろん、ジェラール・ドパルデュの演じるロダンも良いのですが、アジャーニの演技が、観ている者にあまりに強烈な印象を与えるのです。彼女の美しさは狂気と合わさり(あるいは美しさと狂気とは表裏一体なのかもしれませんが)、静寂、虚無となりゆくのです。
 この映画は、あまり言葉や解説で色づけられると、逆に色褪せてしまうような類のものだと感じました。是非ともご覧になって、アジャーニの魅力に惑わされてみては如何でしょうか。
凪

凪の感想・評価

4.2
女優さんの前半と後半の変わりよう凄かった
ロダンと結ばれてたら人生変わってたんやろうなと思うと切ない、、