カミーユ・クローデルの作品情報・感想・評価

「カミーユ・クローデル」に投稿された感想・評価

monaminami

monaminamiの感想・評価

4.5
美しすぎる狂気でお馴染み、アジャーニ様がカミーユ・クローデル!メッシに見えて仕方がないドパルデューのロダン。
繊細で感性が強すぎたせいで辛い人生を送ったカミーユ。決して幸せとは言えないのに残された作品は今も人を魅了して止まないのが芸術家故の運命なのでしょうか。
後半しんどいけど、にゃんこ'sが癒してくれた。
今なら#metooされてしまいそうね。
otom

otomの感想・評価

4.2
我が家ライブラリより。自分の中で超絶可愛いと常に話題のカミーユ・クローデル。の人生のお話をこれまた美しいイザベル・アジャーニが演ずるとこれだけで贅沢企画。ロダンとの痴情のあーでもないこーでもないの見せ方はともかくとして、アジャーニ嬢にほぼポゼッション化のボロ雑巾みたいな役をやらせたら敵なしだな。良作。

このレビューはネタバレを含みます

重い…長い…見てぐったりする。カミーユ・クローデルって良く映画化するよね。そんなにドラマティックな人生なのか…と軽い気持ちで見始めたら、なんというかすごく心理的にバイオレンスな人生だった…。芸術と愛に対して情熱の炎を燃やした美しいカミーユは。でもその炎は留まるところを知らず、自らを焼き尽くしてしまったんだね。

演じるイザベル・アジャーニは圧巻の演技。類稀なる美貌の中に常に危うさを孕んでいて、やがて狂気と疑心に囚われていく様が凄い。絶叫が胸に残る。最後には弟だけが心の拠り所になっていたけど、弟だけではもう彼女を癒すことは不可能だった…可哀想だし切ない。

というかロダンが超絶にクソ野郎すぎるんだよ、なんだあいつ!!!笑 浮気性なダメ男な上に、自分の立場を利用してカミーユの芸術性を食い荒らすというね。カミーユに憎まれて当然というか、よく誰にも殺されず天寿を全うできたな笑 あの特徴的なヒゲ面がまた憎たらしい。それでも芸術家としては超一流なんだけどね。

という風に、カミーユ・クローデルの人生を凄い熱度で描いている本作。ドキュメンタリー映画風な抑えたタッチで175分もあるので、本当ぐったりします。
McQ

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3.8
天才彫刻家オーギュストロダンの愛弟子であり愛人であるカミーユクローデルの狂気の物語。

これまた「狂気」と言えばのアジャーニ嬢による圧巻の演技!!

天使のような瞳を持つピチピチの19歳から灰にまみれ精神崩壊する48歳までを大袈裟な特殊メイクをするまでもなく、声色や表情だけで表現!

「アデル〜」も中々強烈だったけど、更に上乗せする強烈さで、アデルの内容がほとんどぶっ飛びました、、笑

これは狂気の何部作目だろうか?
シリーズ化出来そう、、

ロン毛じゃないドパルデューは初めて見たかもしれない。
chof

chofの感想・評価

3.7
長いのに、一瞬も見逃したくないと思えた芸術性の高い作品。彼女の才能に惚れ込むも決断のできないロダン、情熱的な作家であると同時に誰にも救えないほど繊細なカミーユ。どちらが悪いと言うのではなく、2人の異質な性質がこの結末を生んでしまったのだと思う。とにかく主演のイザベル・アジャーニが可憐で、狂気に満ちていて目が離せない。全てを捧げ全てを失った、才能によって人生を狂わされた女性。女性にこれほど肩入れして映画を観たのは初めてかも、若さと才能を奪われたという嘆きが悲しい。あと弟のポールが終始素敵だった。
ル・シネマで鑑賞。映画館を出た瞬間、自分が何をしているのか、どこにいるのか、しばらくの間現実に戻ってこれないような感覚を味わった映画でした。
Animo

Animoの感想・評価

4.0
なんといっても、イザベル・アジャーニ。
狂気をはらんだ人物を演じさせたら右に出る者なし。
カミーユの生涯、主にロダンと出会い、結ばれ破綻し、破滅していくさまを描いた映画。
精神的に狂った後のカミーユは、誰も助けてくれず、なんと痛々しかったか、、、
最後にいうならとにかく長い!!
aaaaa

aaaaaの感想・評価

4.4
イザベル・アジャーニーの演技が良かった。
アデル恋の物語の時も思ったが、狂っていく女の演技が上手い。
まるで、カミーユの生き写しだった。

166分と長めだったが、中だるみすることなく、最後まで惹きつけられました。

カミーユ博物館いきたい…
このころのイザベルアジャーニのきれいなことよ。
これを見た後、上野の東都西洋美術館でロダンを見ると感慨もさらに
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