千利休の晩年から物語は始まり、本人が若いころを回想していくという物語。
やたらと最初から切腹することを伝えてくるのだが、秀吉との関わりが中盤くらいまで続く。
そして利休が茶の道に目覚めていく件の中…
なんか、茶道って素敵🍵
ストーリーとか役者さんの演技はそこまで惹かれなかったけど、asmrっぽい優しい音とか丁寧な茶道の描写は癒される。
海老蔵の声が良い。大森南朋おかゆのシーン好き。
秀吉の変貌ぶ…
映像美。
ロマンスメインのところはあまりしっくり来なかったので後半気持ちがだれたけれど、つかみが素晴らしかった。
お塗りの箱に浮かぶ月、茶室に舞う桜、寝室での影遊び。
その映像だけで涙が出るくらいの…
んー。秀吉との対立は誇張しすぎかなと思うし、そもそも史実ではない(あるいは確証がない)展開が数多いので、実在した人物のキャラクターを借りた一つのファンタジーとして見る分にはよいかなと。
むしろ、益々…
(再)利休関連映画3作(本作・『利休』・『千利休・本覚坊遺文』)の中では一番物足りなかったかな。信長〜秀吉に寵愛受け美の天下人となった利休が疎まれ切腹に至るまでの時代経過を秀吉の栄達に併せ示すと共に…
>>続きを読む小手先の技術を見せびらかす訳でもなく、権威に従うこともなく、自分の感じるままの美しさを追求していった心に感じるものがあった。大切なのは知識や技術ではなく、人の心を想うことなのだと、生き方で体現してい…
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