ラストにもう１つ捻りがあったら……。全寮制の男子校を両親から受け継いだミアは校長、夫のガイは理事長として運営をしている。ガイは教員のニコルと不倫関係にあり、それはミアも知っている。しかしミアとニコルとの仲は悪いものではなく、時には横暴なガイからミアを守る事も。2人はガイから離れる為に協力して殺害する事を決め、溺死に見せ掛ける為にニコルの家の浴槽で殺害し学校のプールに死体を投げ込んだ。計画では数日後に死体があがってくる予定があがって来ない事を心配したミアはプールの水を抜くが、そこにはあるはずの死体はなかった……ザックリ言うとストーリーはこんな感じ。話としてはこんな展開なんだろうなぁって思って観ているとまさにその通りの展開で面白くなかった。ラストシーンに"ある女の微笑"のシーンが入ったら、えっ❗って思えたかも。
