おまえが殺ったことを憶えているか…
1986年10月、農村地帯華城市の用水池から両手を後ろに縛られた女性の死体が発見される。地元警察のパク刑事らは捜査にあたるが、捜査は進展せず2ヶ月後
またも女性の死体が発見された。
そんな中、ソウル市警の若手刑事がソ・テユンが赴任してくる。2人は捜査方針の事で対立しながらも捜査を続け、有力な容疑者を捕らえるのだが…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
韓国で実際に起きた連続殺人事件(未解決)を基に作られた作品。
それにしても、ここの警察ってどうなんだろう?
殺人現場は、そのまま現場保存しなければならないのに、見物人らに荒らされ証拠すら見つからないし、有力な容疑者が見つかると、"コイツが犯人だ"と決めつけ、確かな証拠もないまま、その方向に持っていく始末。
ホント使えない警察…
まぁ、そりゃ続けるよな殺人。
警察を舐めてるんだから…
何故こんな題材をポン・ジュノは映像化しようと思ったんだろう?
未解決だから犯人が誰かも解らないし、
動機も解らない。何を伝えたかった?
色々、考察も観てみたけどピン!とくるものは無かったかな。
なんかモヤモヤだけが残った作品になってしまったかな…