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トマ@トマ
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『トマ@トマ』に投稿された感想・評価

舞台は近未来で、引きこもり少年が出会い系チャットで知り合った女性とヴァーチャル・セックス的なのを交えながら、コミュニケーションを取りつつ、外の世界へ視野を…という物語が部屋だけ行われるヘンテコ・シチュエーションSFムービー!!

今でこそ、ありがちな話だが、公開当時は[チャット]なんて文化はまだ全く浸透してなかったし、恐らく[引きこもり]ってコトバもなかったでしょう。

それをベルギーという異国でやってるのが何とも興味深い。
低予算ながら室内やファッションも未来的でセンスを感じます!

当時、若かった自分はラストカットに何とも言えない高揚感を得て渋谷シネ・アミューズを後にしたのを覚えてます。。

※ただし一般的評価は低めである。。
4.0
[これからの物語]

Filmarksの中でもたった15人しか見てない作品と分かり、ツイッターなどで昔から推してた私としては是非とも応援したいと思い、iPhoneを握りました。

この作品は近未来(2000年頃から見て)の引きこもり少年が、インターネットをしながら様々な人と触れ合っていく物語です。
面白い構造としては、全編PC画面を見ている「主観」だけで描かれるため、鑑賞者は主人公の目線で近未来の人たちと話をしていく事となります。

最近では、『アンフレンデッド』や、少し前だと『ブラック・ハッカー』もこれと同じようにPC画面だけのスタイルでしたよね?
そのスタイルを1番最初にやったのがこの作品だったと記憶しています。

当時、幾度となく通っていたレンタル屋で何気なく借り、とても印象に残った作品でした。
当時のモヤモヤとした自分の気持ちとシンクロしたからだと思います。

引きこもり少年は、ずっと部屋の中で過ごしています。食事や衣類など何から何までネットで注文している様は、まさに今のAmazonに依存した人たちはドキっとする方もいるのでは無いでしょうか?

自分がとても良かったなあと思うのは、
彼が何を見つけ、どう葛藤し、どうするのか。
これをPCの画面だけで表現していた事です。
時折、真っ暗な画面にすらなる時もあります。
ですが、その真っ暗な画面に彼の気持ちが映っているように演出されていたと感じたのです。

昨今の「高解像度なインターネット時代」は、
PSVRなどのVR時代も幕を開け『トマ@トマ』の世界すらも超えた時代がやってきています。
もしかしたら、2000年に描かれたこの物語のような葛藤を抱えた人も多く生まれているかもしれません。

それでも、
本当に大事なものは、彼が葛藤したそこにあるんですよね。

あのラスト。
映画としては、すごくすごく小さなラストシーンかもしれないけれど、
私にはとてもとても大きく、本当に美しい

「始まり」

を描いた映画だと感じました。
近未来のヒキコモリが恋をする。
全編が主人公の見てるテレビ視点という特殊な設定のヒューマンドラマ。

広場恐怖症の主人公トマトマは外に出ると下手すりゃ死ぬレベルの発作が起こる。だからあの手この手でヴァーチャル上で恋愛『させられる』。

なかなか変な映画だったがそれなりに面白い不思議な雰囲気を味わえる映画で良かった。

また出てくる女性のメロディとエヴァがそれぞれ決して超美人なわけではないがなんか魅力あって良かった。特に仕事外のエヴァ可愛い。

そして近未来のヒキコモリ視点で少しづつ近未来の状況などが見えてくのも面白かった。お母さんの部屋カラフルで好き。

総合的に見て良い映画だった。

が、一つ。この手の映画は結局『全編主人公(のテレビ)視点』という最初の設定に囚われすぎだと思う。特に今作なんかはラスト、あそこで終わるのもまあいんだけど、正直あそこからカメラ(観客)を外の世界に出して、自由なカメラワークに切り替え、これまで全編主人公視点というある種の抑制を一気に外してセンス・オブ・ワンダーな感覚に浸らすぐらいして欲しい。ま、ないものねだりのワガママなんだが。

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