（ネタバレ一切なし）
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それでは早速、「シャッター」の感想について結論から述べていきたいと思います。

正直怖かったです。和のホラーが入り混じっているのですが、半目になりながら鑑賞しました。ただ怖かったのは前半までで、後半からは急に洋ホラー感が増して面白くなくなっていきました。

という感じですね。怖かったのですが、もったいない感じはありました。

外国人の方が主演で、舞台が日本のホラー映画なのですが、この設定はとても面白いと思います。

映画の内容としては、突っ込み所こそ多い物の、最後まで飽きずに鑑賞することが出来ました。

まだこの映画を鑑賞していない方で「観てみたい！」と思ったならば、是非部屋を真っ暗にして真夜中に鑑賞することをお勧めします。

それでは「シャッター」の超簡単なあらすじと自分の考えについて述べていきたいと思います。

『幽霊は何のために現れるのか😱』
何かを伝えたい…。気付かせたい…。
結局はその謎解きに走るしかないよね🤫
残留思念があるから出現する訳だし👻
現れ方の描写でいかに恐怖を与えられるか？どう驚かせられるか？視覚に怖さを擦り込んだリング、聴覚に怖さを与えた呪怨😱怖がらない自分ですら呪怨の「あ、あ、あ、あ、あ〜」のCMは深夜だと怖かった(放送禁止になったし)😆
あっ、本作の説明忘れてた〜😂う〜ん。シャッターは雨戸ではなくカメラ📸で「要は謎解き幽霊ホラー」なんだけど、低評価のわりには怖がらせる描写に工夫はあったし、なるほどで繋がる胸糞に、ざま見ろな納得もあるし全体的には悪くはないと思う。しかし、やっぱ奥菜恵に怖さ不足は否めないところが低評価なんだろうと思ったが頑張ってたよ☺️木村多江には不気味な怖さがあったもんなあ…。『殺されるには理由があるもので、理由がなきゃムダに殺されはしないよね』
呪怨の監督が外人俳優(オーシャンズ11に脇役で居た)と奥菜恵を使って東京撮影の当時ちょっとだけ話題作🎞

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アマプラのお勧めで出て来たので、劇場公開時以来の再見。

タイを代表するホラー映画「心霊写真」のハリウッドリメイク。監督には落合正幸が抜擢され、大々的な日本ロケも敢行。

改めて見返すと、キャストは豪華だし、主人公を新婚設定に微妙に変えながらも脚本も丁寧で、怖い描写にもしっかり力が入っており、決してB級作品ではないんだけど、タイのオリジナル版の荒削りながらも斬新であった霊の描写とか、一番怖かった屋上の階段のシーンとか削除されており、ちょっと綺麗にまとめ過ぎ。

肝心の幽霊役が奥菜恵ってのは、やっぱり彼女は綺麗なんで、怖さに欠ける・・・。外国人から見ると典型的なアイドル顔のアジア人女性が青白い顔立ちで現れるだけで、それなりの怖さを感じるもんかな？

その点、タイオリジナル版は、「友だちもあまりいないから同情で付き合った」設定が納得の行く、まあ、どちらかと言えば華が無い顔立ちの女優さんだったんで、怨霊と化した後に凄みがあった。

あと、奥菜恵のキャラクター設定が、彼女の性格自身にも問題あり・・的な描かれ方されてしまっているんで、終盤のドンデン返しの勧善懲悪的なスッキリ感が欠けてしまいモヤモヤとした気持ちが残ってしまう。

ラストカットは、オリジナル版でもかなりインパクトが強烈で怖かった。

主人公のカメラマンを演じたジョシュア・ジャクソン、その妻を演じたレイチェル・テイラーはいい感じ。「ヒーロー」の安藤君も久々に見たけど、今も活躍してるのかな。

• #心霊写真