昭和16年12月8日、早期和平を強調する山本五十六の指揮もと、連合艦隊はハワイ真珠湾を奇襲攻撃。そして、和平に持ち込みたい山本はミッドウェイ作戦に賭けたが失敗に終わる。そんななか、本郷英一…
>>続きを読む第二次大戦突入を憂慮し、勇敢に日米開戦に反対した山本五十六。しかし、皮肉なことに彼は連合艦隊司令長官に任命され、重大な責任を負うことになる。山本は早期講和の手段として真珠湾攻撃を立案し、壮…
>>続きを読む昭和19年6月、制空権を失った日本海軍の前途は暗かった。大本営では特攻攻撃の気運が高まっていたが、千田航空参謀は新鋭機・紫電改の完成と共に精鋭パイロットを集め、制空権を奪い返すことを主張。…
>>続きを読む昭和18年、アリューシャン列島のアッツ島が玉砕し、キスカ島の守備隊にも危機が迫っていた。海軍部司令長官の川島は守備隊を救うため、大村海軍少将を作戦長に指命する。米艦隊が島を厳重に封鎖するな…
>>続きを読む昭和17年6月のミッドウェイ海戦敗北を機に、日本の戦局は日増しに悪化。その劣勢挽回のために、必死必殺の特攻兵器が考案される。それが、「回天」と命名された人間魚雷である。空の神風特攻隊に呼応…
>>続きを読む