山本嘉次郎の描くコミカルな明るさにも関わらず"人格者の上司とそれを慕う部下"の甘ったるさは好きになれない。戦時に限らぬ普遍的な大政翼賛プロパガンダやないかと。それにしても実機を用いた撮影と実戦に見紛…
>>続きを読む『アニメンタリー 決断』でも印象深かった加藤隼戦闘隊のセミ・ドキュメンタリー!
あの、容赦なく隊員達を率いて何度も戦地へ飛び立っていき空中戦で戦果をあげ続けた英雄、帝国陸軍部隊“飛行第64戦隊”の…
山本嘉次郎監督、円谷英二特技の渾身をこめた、加藤健夫陸軍中佐藤田進の人間像を実録的に描いたセミドキュメンタリー戦争映画の傑作。陸軍名機隼の魅力を縦横無尽に展開した戦闘機部隊の実戦さ乍らの空中戦、空を…
>>続きを読む軍神加藤少将
加藤建夫
1941年8月、第64戦隊は帝国陸軍の新鋭戦闘機である一式戦「隼」に機種改変するため日本に帰国、9月にかけて多摩陸軍飛行場(現・横田基地)にて機体を受領した
仏印のフコク島に…
日本映画専門チャンネル放送分を
録画して鑑賞。
『撃ちてし止まむ』で始まり
『前線は待つ
鐡を飛行機を』で終わる
情報局選定国民映画にして
陸軍省後援作品。
黒澤作品の『姿三四郎』などに出てる
…
戦争は全てを連れ去ってしまうので、戦争映画は何も後に残らない気がする。
虚しさが残るだけ。人間の業への虚しさ。
最後1番いいシーンになったんじゃないかというところをあえてなのか、字幕だったのは、どこ…
太平洋戦争🔥下の1944年3月に国策映画🇯🇵として上映された本作品🎥の、思わぬラストにぐっと来た。時の独裁者・東条英機🕶️への批判メッセージ👊としか受け取れない字幕が浮かんだからだ。マレー半島の大…
>>続きを読む戦時中に作られた戦意高揚目的の映画。
プロパガンダ映画と言えばそれまでだが、それにしても映画というのは良くも悪くも強い影響力のあるものだと俺は思ってる。
人の人生や世の中を変えてしまうほど。
あの…