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姦婦の生き埋葬
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『姦婦の生き埋葬』に投稿された感想・評価

horahuki

horahukiの感想・評価

3.4
もしも生きたまま埋葬されたら…
生きたまま埋葬されちゃう妄想に憑かれたオッサンがあの手この手で対策を練りまくるサイコホラー。

AIPのコーマン×ポーシリーズ第3弾。
シリーズでは毎回のように出演しているヴィンセントプライスが唯一出演していない作品です。 AIPとコーマン監督の間に色々とあったようで、ヴィンセントプライスの不在は残念だけど、レイミランドも良い味出してました!

あらすじ…
実父を生きたまま埋葬してしまったと思い続けているガイは自身もいつかそんな目にあうのではないかと恐れるあまり精神を病んでいた。というのも、父親は硬直症で、それが自分にも遺伝してるのではないかと考えていたからだった。それを全て受け入れてくれる妻を得て一緒に暮らしていたのだが、どうしても生き埋葬の恐怖から逃れられず…。

生き埋葬については、少し前に見た同シリーズの『恐怖の振子』でも取り入れられていましたが、コーマン監督のお気に入りだったのかな。同時期の『シェラ・デ・コブレの幽霊』でも同じ要素があったし、当時のゴシックホラーの定番のようなものだったのかもしれません。

硬直症というのは、生きているのに心停止して瞳孔が開き死んだようになってしまう病気。硬直症を死んだと間違えられて埋葬されないように、自分で何重にも棺から脱出する策を練るとこがアホらしくて面白い。まず簡単操作で開く棺。棺の中にも中からぶっ壊せるようなハンマーとか色々仕込むという手のこみよう。さらには棺を納める納骨堂?にも三重にも四重にも脱出手段を確保するという徹底っぷり。しかも結局全部役に立たないというね(-。-;

あまりにも生き埋葬に憑かれてしまい、ひとつの事柄に対する恐怖や不安のために人生の輝きを失ってしまい、生きながらにして死人のようになってしまったガイの生活を悲愴感たっぷりに描いている。作中のセリフでもありましたが、それこそ棺の中で暮らしているのと同じ。

そして物語は意外な方向へと進んでいくのですが、その転換が正直あまり上手くいってるとは思えず、チョイ残念でした。ただ、コーマン監督らしい霧が終始立ち込める墓地だったり赤一色の装飾に彩られた寝室だったりゴシックムード溢れる空間演出はさすがでめちゃくちゃ好み。美術担当がダニエルホラーという安定感。

単純なお話ではありますが、この時代でしか出せない怪奇な雰囲気が抜群なおもしろい作品でした。やっぱりポーシリーズのロジャーコーマン監督は良いですね。
エドガー・アラン・ポー原作の怪奇小説の映画化で監督はロジャー・コーマン。原題「早すぎた埋葬」の方が決闘者には馴染み深いかもしれない。
生きながらに埋葬される恐怖を描いた作品だ。全身硬直という奇病を患う男が、もし事情を知らない人のもとでこの発作が起きたら、死んだと勘違いされて墓の下に生きたまま埋められてしまうのではないか、自分は妻にいつか殺されるのではないか、という恐怖から不安にとりつかれ憔悴する。妄想を膨らませるあまり、ありもしない“もしもの時”のために、生来の小心者があれこれ対策を講じる姿が滑稽だ。
過去には検死技術の不完全さから、実際に人が生きたまま埋葬される事があり、死んだはずの者が棺の中で目を覚まして帰って来たとか、薬品を用いて他人を意図的に仮死状態にし埋葬する呪術めいた教義があったとされ、その噂が広まって死者復活伝承の源流となったそうだ。
私は映画で霧がかった墓地のセットが出てきたらテンション上がるのですけど、この作品では冒頭からいきなり墓荒らしシーンではじまり、そしてその霧の量がハンパじゃない。これは景気が良いではないか。緑と紫色の合成は、怪奇でゴシックで素晴らしかったと思います。
もち

もちの感想・評価

4.0
VHSでのタイトルは「早すぎた埋葬」だったために、同名映画と間違えて買っちゃった一作です😅
どうでもいいけど遊戯王のアレの元ネタですね多分

エドガーアランポーの小説が原作だけあってなかなか面白い!硬直症って本当にあるんですかね?
この映画見たら土葬だけは嫌だな〜と思っちゃいます😅でも割と海外では主流だったりする...

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