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ドゥームズデイのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

ドゥームズデイ(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/01/30鑑賞。61点。
頭を悪くしてみると面白い、アクションを楽しむだけの映画。これは褒め言葉。
この映画好きor好きじゃないで、多分友達になれるかなれないか決めれそうw

〈見所〉
・人肉でシュラスコするな
・マッドマックス+バイオハザード
・ノートン軍曹にも唾がかかる角度
・デレク・モーガン並のドアキック🚪
・最後の最後に女性をこれ呼ばわり

〈あらすじ・ネタバレあり〉
2008年、スコットランド。
未知の殺人ウイルスが流行し、イギリス政府によってスコットランドは閉鎖される。
幼い少女エデン・シンクレアはイギリス人兵士に救われ、密かに国外に逃げることに成功する。

2035年、イギリス。
成長したシンクレア(演. ローナ・ミトラ)は、優秀な警察官として活躍していた。

そんな中、27年前にスコットランドで広まった殺人ウイルスが、イギリス国内で確認される。
ハッチャー首相に呼び出されたネルソン警視総監(演. ボブ・ホスキンス)は、スコットランドに事態を収拾する鍵があると伝えられる。
というのも…2032年以降、イギリス政府は衛星を使って、スコットランドのグラスゴーで生存者によるコミュニティを確認していた。
これまでイギリス政府はスコットランドの状況を見て見ぬ振りしていたが、「コミュニティがある=生存方法を見つけ出した」ということなので、政府はスコットランドから特効薬を回収したいと考えていた。

ネルソンは、スコットランドにルーツを持つシンクレアに上記を伝え、スコットランドで特効薬を回収する任務を与える。

シンクレアはスコットランドに向かうと、精鋭部隊を率いて研究施設に向かう。
その研究施設は、スコットランド閉鎖前に、殺人ウイルスを研究するケイン博士(演. マルコム・マクダウェル)が勤めていた場所。

研究施設に潜んでいたマッドマックス風の狂人に襲撃され、シンクレアは拉致され檻に入れられる。
狂人たちを率いるリーダー格のソルは、シンクレアがイギリスから来たことを知ると、彼女を利用してスコットランドから脱出する計画を立てる。

ソルがマッドマックス軍団と狂宴を繰り広げてる隙に、シンクレアは脱出に成功。ケイン博士の娘・カリーが檻に閉じ込められていると知ると彼女を救い、精鋭部隊で唯一生き残ったノートン軍曹とスターリング博士と落ち合う。

マッドマックス軍団を率いるソルから逃げ切ったシンクレアたちは、ついにケイン博士と対面。
ケイン博士は、「特効薬など存在しない。免疫がついた者、つまり強い者だけが生き残った」と明かす。

シンクレアたちはケイン博士に拘束され、檻に入れられる。
シンクレアは、彼が支配するコミュニティの剣闘士として闘わされることに。
シンクレアが時間稼ぎしてる間に、ノートン軍曹とスターリング博士、カリーは檻から脱出。

剣闘士との戦いに勝利したシンクレアは、ノートン軍曹たちと合流。だが、ノートンはケイン博士の部下たちに弓矢で射られて死亡。
シンクレアとスターリング博士、カリーはスポーツカーを手に入れると、しつこく追ってくるソルとマッドマックス軍団とカーチェイス。

一方イギリスでは、ハッチャー首相が感染後自殺したことにより、側近のカナリスが最高権力者に昇格。シンクレアから連絡を受けたカナリスは、スコットランドに向かう。

シンクレアは、スターリング博士とカリーの身柄をカナリスに引き渡す。
※カリーは、長期間スコットランドで殺人ウイルスに感染せず生きていたので、彼女の持つ抗体から特効薬が作れる

その後シンクレアは、幼い頃に住んでいたスコットランドの家に向かい、母と一緒に写った写真を見つける。

シンクレアはスコットランドで生きていく決心をすると、ネルソンに別れを告げ、政権維持のためにカナリスが意図的に殺人ウイルスの治療を先延ばしにしている証拠を手渡す。
これによって、カナリスは失脚する。

ソルのコミュニティに戻ったシンクレアは、ソルの生首をマッドマックス軍団たちに渡し、コミュニティの新しいボスとして迎え入れられる。
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ソルとカリーが兄妹で、2人ともケイン博士の子供という設定必要だった?
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